由然堂ブログ〜日日是好日〜

お疲れ様でした。

こんばんは由然堂です。

先日、今年に入ってから

半年ちょっとサポートさせて

いただいた高校生アスリートと、

そのご家族様とお疲れ会を

させていただきました。

本当に楽しく、学びの多い半年間でした。

高校生アスリートにとって、

大会の結果がそのまま進路に

直結するので

全試合がヒリヒリしました。

スポーツって、

自分がいくら状態よくても

相手のほうが強かったら

それまでじゃないですか、

きついこと言うと。

その中で結果を求められると言うのは

とてもハードなことだと

改めて感じました。

「ただなんとなくいい感じ」がするだけでは

自信にも実力にも結びつかないと言うことで

ノートとってもらったり、

自分を俯瞰するため、

ムービーを撮ってもらって

その時の感覚と、

試合後改めて反省点を述べてもらったり。

できることは

全てやれたと思います。

僕から見ても

手首のスナップが強くなったり

重心バランスが変わって

攻めの姿勢が取れる時間が長くなったり

本当によくがんばったと思います。

高校生アスリートの皆さんにとっては

進路や将来についても

大変悩ましいところだと思います。

悩む時間は悩む。

練習はしっかり集中する。

社会に先に出てる人間として僕が

乗れる相談は乗って

競技以外でもサポートに努めました。

集中できないと言うことは

安心できないと言うことなので

大会期間がタイトな

学生アスリートには、

競技に集中できるということが

死活問題でした。

色々勉強になったなぁ。。。

これからまた彼は

大学生として競技を続けるそうです。

そんな中、彼と食事をして

最後の課題が浮かび上がりました。

「自信」です。

彼は自信が持てないと言います。

選択肢がある中、

コレと決めて踏み込めない

と話していました。

競技中もだし、

私生活でも自信がないんだとか。

僕はボクシングやってて、

自信があって、自信に飲まれていく選手を

たくさん見てきました。

自信があるから、

話が聞けません。

自信がない、と言うのは

逆に外の話を聞く、

または外の世界を見ることに

繋がるので、

自信がないのはそこまで悪いこと

のように思えません。

自信がないのは、

可能性だと思ってます。

自信がない中でも、

大事なのは

覚悟が決められるかどうか

ではないでしょうか。

そもそも、どんなスポーツもそうですが、

「絶対」はありません。

絶対がないなら、

完璧な自信なんて持ちようがないんです。

一種の虚像だと思います。

大事なのは「俺は大丈夫」と

思いこむことじゃなくて、

「なんとしてもやり遂げてやる」と言う

覚悟ではないでしょうか。

これが最後に伝えられて良かったです。

僕も自分に自信が持てないから

毎日勉強してるわけで。

みんなそんなもんじゃないかなぁ。。。

今日は肩のストレッチの

ご紹介です。

体と心は一貫していると言う

東洋医学の考え方から、

僕は所作から心にアプローチできると

考えています。

「迷い」は競技をやるうえで

最大の敵の1つではないでしょうか。

迷いのない関節動作を

作って

プレーに迷いが生じないように

しましょう。

肩の回転軸を安定させる

ストレッチになります。

脚を前後に開きます。

振る方の脚が後ろです。

振らない方の手は何かに

つかまってください。

机の角とかでもいいかも。

後ろに向かって振ります。

「腕に振られる感覚」が

掴めてきたら、

腕を一回転させます。

前から後ろ、後ろから前

1回転ずつ繰り返します。

回転軸が安定してきたら、

腕を振る際、

胸の筋肉、肩の筋肉、

背中の筋肉が連動してることになり、

肩が安定していると

言えます。

〜今日ののたり〜

この羽全然飽きないね。

 羽じゃないか、紐に喜んでるんだね。

ー追伸。

贈与論。

人との距離感。

勉強になります。

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