こんばんは由然堂です。

昨日雨凄かったですね。

定休日だったので、

妻に誘われて近代美術館へ。

ゲルハルトリヒター展です。

僕は絵の何も知りません。恥

勿論リヒター氏を存じ上げておりませんでしたし、

理論も歴史も知らない。

だけど、なんか好きなんです。

その絵が何について描いてあるのかも

わからないんだけど、

わからないなりに、

筆の走らせ方とか、

配色とか、

力の入れ具合なんかに、

わからないなりに

自分で考察するんです。

絵から作者の方を

考察するんです。

お客様のイラストレーターの方から

「何も知らなくていいんです。

自分で自分なりに解釈すれば、

それでいいんです」

って教えていただいてから、

それはもう盛大に自分勝手に

解釈しています。笑

「合ってる、合ってない」の世界に

身を置いているので、

この「正解がない」

と言うのが楽しいんですね。

未知。

リヒター氏の作品のうち、

何点か妙に惹かれた作品が

ポストカードになっていたので

購入してきました。

持って帰ってきたら、

もはやどっちが上だったかも

わからないんだけど、、、

なんか印象に残ってるんです。

僕は「いい」と思って買ったけど、

妻からすると、

「不安な気持ちにさせる」ものも

あるみたいです。

この辺に母性が関わっているのか、

あるいは性格が関わっているのか、

人間って面白いなーなんて

感じるわけです。

ちなみにリヒター氏はご存命で、

驚くことに今も現役で

制作活動をされています。

もう90歳を超えておられます。

昨今の作品は

小さい紙に鉛筆のようなもので

描いたものが多かった印象でした。

図のような、線のような。

興味深いことに…

1日で何枚も描いてる日もあるんです。

1つめの作品の描いてる途中に

別の路線も見つけたのか、

はたまたさらに奥の世界を

見出したのか。。。

もっとリヒター氏を知りたくなりました。

映画あったな、

観てみようかな。

今日は絵を描く方は勿論、

指先を多く使う方、

それから目をたくさん使う方に

オススメストレッチです。

簡単ですが、大事ですよ。

指には全部役割があります。

足の指も同じです。

人差し指、親指が方向性を。

そのほかの3本がそれをサポートします。

役割が違うので発達したい方向が違います。

中指〜小指は下から上に見たときに外回し（外旋）。

逆に人差し指親指は内回し（内旋）です。

逆の手で回してあげたり、

上記の向きで捻ってあげたりしましょう。

指先の緊張は目、それから脳の鬱血と

直接関わってきます。

末端をほぐして、

血の流れを止めないように

しましょう。

〜今日のたり〜

仕事の合間で一回帰ると、

寝てたので、

1階でコーヒー淹れてたのですが、

気づいて降りてきました。

起こしちゃった？

ごめんねー。

ー追伸。

昨日の雨の中、

妻には先に電車で帰ってもらって、

僕はバイクで帰りました。

「自然」って感じて結構楽しかったな。

昔は雨の中のバイクって

寂しい気持ちになって、

好きじゃなかったけどな。

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