由然堂ブログ〜日日是好日〜

全身は関節のバランスでできている。

こんばんは由然堂です。

先日の鎌倉殿での一言、

「こうやって歴史は作られるのだ…」

やっぱり歴史上の偉人というのは

周りの人の解釈で決まるんでしょうか。

ちなみに先日見た

「新解釈三国志」これも

三国志のそれぞれの国の発足から

赤壁の闘いまでを

新解釈したものですが、

たぶんだいぶコメディに

振ってるけど、

それでもちょっと真実に

近い部分もあるんだろうな。。。

例えば諸葛亮孔明さんを

後ろで支え、

軍の動きなどを計っていたのは

妻の月英(黄夫人)という説も

あるんだとか。。。

偉人の背後をそうやって支える

もう一人の偉人がいるんでしょうか。

諸葛亮孔明…ちょっと

ファンだったのに。笑

東洋医学って

患部を見ないことが

多いんですよね。

体は関節の支え合いと

考えてるので、

痛いところはたまたま

その症状が出てしまっただけで

根本は他にある

という考えです。

確かに、痛いところが

そのまま不調の原因のことも

ありますが、

全然違うところが原因の場合も

少なくないなと

この頃は感じています。

例えば

足底筋膜炎。

長らく症状が続くお客様が

いらしていて、

足先から足関節、

それから重心バランスを整えるため

股関節にアプローチを

続けていましたが、

いまいち効果が出ません。

そこで着目したのは

脊椎でした。

脊椎の挙動が正しくないと、

腰椎に正しく重心がのりません。

腰椎に重心がまとまらなければ

大腿骨や膝関節の正中に

体重が乗ってきません。

それが足先への重心を

狂わしてしまい、

無理な形で体重を受け、

結果として足底筋膜炎を

こじらせてしまったようです。

なので、見るべきは、

(この例はですよ。)

この場合は足先ではなく、

肩まわりや肩鎖関節、胸鎖関節

だったようです。

同様な例が

肩にも見られたので

長らく同じ箇所の

不調に悩まされている方は

ぜひ

他の部位にも焦点を当ててみてください。

体は全身のバランスで

できています。

今日は僧帽筋を緩めましょう。

脊椎の動きを取り戻すため

肩甲骨を動かして

胸椎を脱力させます。

棒をご用意ください。

棒を幅広で掴み、

腰は曲げ、脚は腰幅に開き

前傾します。

お顔を正面に向けてください。

手首を巻き込みながら

棒を鎖骨に当てます。

これを繰り返しましょう。

手首を巻き込んで

前腕を正面に向けることが

胸鎖関節を動かし

僧帽筋上部の緊張を

抜くことにつながります。

〜あの日のこぶし〜

もうちょっとで四十九日。

ひまわりを贈りました。

領収書を整理してたら

こぶしを見送った時の

領収書出てきて

寂しくなってしまった。

元気?

水飲んでる?

暑いから大変よな。

のたりと仲良くしてあげてね。

ー追伸。

暑くなってきてから

のたりが昼も活発?担ってくれて

嬉しいです。

のたりもこぶしが結んでくれた

出会い。

感謝感謝です。

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6/1 6/3

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