由然堂ブログ〜日日是好日〜

がんばれの一言。

こんばんは由然堂です。

お昼は暖かくなってきましたが、

まだまだ朝晩は冷えますね。

足温めちゃってます。

出勤して一番初めにやること。笑

「頑張りなさい」の

一言ってどうして

人から力みを生んでしまうんでしょうね。

がんばれって力むことでしょうか?

頑張り方がわからないのに、

わからないことを

怒られてしまい、

頑張ることは緊張することだと

覚えてしまった人は

大人になってもその癖が

抜けなかったりします。

三つ子の魂百まで

って身体にも言えたりするのかも。

人間の体って

螺旋状の回転によって

成り立ってるんですね。

回転なんです。

関節運動も、

筋肉の収縮も。

例えば歩いてる動作を

みたときに、

上半身が右手が前に出れば

下半身は左脚が前に出ますよね。

緊張してなければ笑

肩回してみて下さい。

肩鎖関節という

鎖骨と肩甲骨の関節を

起点に肩と体で

動きの方向が変わります。

つまり螺旋の向きが変わります。

人間の動作は螺旋でできています。

これを奪ってしまうのが

緊張なんですよね。

頑張り方が違うと、

というか多分指導者の思ってた

頑張り方と違うと、

自ら動きづらい体を

作ってしまいます。

頑張ることが緊張だと

思ってしまう方には

まずは力を抜く練習を

由然堂では行うんですね。

力はどうやったら抜けるのか。

これに関しては

脱力した伸展運動を行います。

遠心力を使うんです。

運動が苦手な方ももちろんですが、

意外にもアスリートもできてなかったり

します。

脱力ができてないと

関節が正しく動かないんです。

だから発達が止まるんです。

ここに対して

「頑張れよ」は

余計混乱させてしまうのではないでしょうか。

頑張らないことを頑張りましょう。

脱力ができてから、

初めて力が入ります。

この力のON OFFを

瞬発力と呼んだりします。

まずは力を抜くことからですよ。

それでは簡単にできる

脱力伸展運動のご紹介です。

今日は何も使いません。

リラックスして行いましょう。

両腕を後ろに向かって振ります。

後ろに振った反動で

バンザイです。

これを二回に一回繰り返します。

普通に後ろに振る→もう一度後ろに振る

→バンザイ→後ろに振る…

を繰り返しましょう。

意識するのは大きく動かすことでも

速く動かすことでもありません。

どちらも力が入ってしまいます。

意識は力を入れないこと。

なんなら体に意識も

持っていって欲しく無いから、

テレビ見ながらとかでも

いい気がします。

腕に振られる感じを大事にしましょう。

ー追伸。

お客様から本たくさん読んでる人っぽい

っておっしゃっていただけて

テンション上がって

たくさん喋っちゃった。

仕事しないと…汗

はい。頭いいフリしてるだけです。恥

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