由然堂ブログ〜日日是好日〜

体重のかかり方。

こんばんは由然堂です。

30歳になって

初めて

自分のために絵本を買いました。

全く絵本を買う気はなかったのですが、

なんか吸い寄せられるように

見入ってしまいました。

家に持ち帰って早速

読んでみたのですが、

なんとも言いがたい

絵の美しさ。

作者はジョーダンスコット氏。

ご本人の幼い頃の体験を

基に作品にされたようです。

話すのがあまり得意ではなかったようです。

絵はシドニースミス氏。

途中川を泳ぐ描写の絵が

あるのですが

思わず声が出ました。

世の中にはたくさんの

「個性」があるわけで、

その人にとってのその個性が、

ポジティブなものでも

ネガティブなものであっても、

一つの「個性」として

捉えて応援できる人間でいたいと、

優しい気持ちにしてくれる本です。

オススメです。

さて、今日は足の体重のかかり方に

ついて。

足底筋膜炎ってご存知ですか?

足の裏が筋張って痛みが

生じるものです。

痛いし長引くんですよね。

特に寝起き。

由然堂でもご相談を受けた場合は

指先をほぐすこと、

それから踵の柔軟性を

出すことはもちろんするのですが、

それでも良くならないこと

ってあるんですよね。

一言で病名をつけられても、

原因が違うことは

あるようです。

人間二足歩行なので、

バランスを取る必要があるのですが、

そのバランスの取り方が

人それぞれだからではないか

と思います。

足趾、踵、足首を

ほぐしてみて

症状が改善されない場合は

僕は足にかかる体重の

かかり方に着目します。

体重のかかり方が、

足のどこか一点に集中

してしまってないか

確認します。

もし一点にかかってしまっていたら、

バランスよく足が使えていないことに

なります。

今日は股関節の動きを

出して重心バランスを

整えましょう。

今日伸ばすのは

梨状筋です。

梨状筋は仙骨から出ていて、

骨盤の中を通って

大転子(大腿骨のぽっこり)に

くっついています。

ここが緊張すると

骨盤の向きが変わらなくなるので

重心バランスの微調整が

できなくなってしまうんです。

それではストレッチの

ご紹介です。

手を後ろにつけます。

膝は90度にしましょう。

くるぶしのあたりを膝に乗せます。

踝を乗せた方の脚を

内側に倒します。

大転子のすぐ後ろが伸びたら

成功です。

腹部の角度(股関節の屈曲角度)でも

伸び方が変わるので

気持ちよく伸びる箇所を

探してみてください。

ー追伸。

師匠のところへ昨日行ってまいりました。

無駄な力みが抜けるんだろうな。

今日の施術は

特に目がよかったです。

違和感を捉えやすかったです。

明日も続くといいな〜

とか言ってる場合じゃないか。

頑張ります。

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