由然堂ブログ〜日日是好日〜

頑張ってるのに気付いてもらえない。

こんばんは由然堂です。

思い出話しちゃおうかな。

「集中しろぉお!!」

これは選手時代、

控室で会長に言われた一言です。

勿論集中してない試合なんか

なかったです。

一試合も。

だけど、

「集中しないこと」を

集中してやってたんですよ。苦笑

僕は集中すると

空回るタイプなんです。

頑張ろうとすればするほど

滑る。

割とたくさんのことに

頑張る=滑る

という方程式は

成り立ちます。

あくまで僕の中では、

ですよ?

試合も、悲しいことに

勝ちたかった試合は

だいたい落としてます。

僕はダイレクトに

欲が硬さにつながる

人間なんだと思います。

つまり勝とうとする、

集中すると、

空回るんです。

きっと理由は違えど、

同じように

頑張り方が

周りと違っていて、

その結果

頑張ってるのに

うまく伝わらない方って

少なくないんだろうなぁ。。。

全然大丈夫じゃないのに、

飄々と大丈夫感を

出してしまうって

誰にも気付いてもらえないから

しんどいですよね。

頑張ってるのに

頑張ってないことになってるし。涙

なんて、体の状態や

会話の中から

気付いちゃうこともあります。

なんとか逃げ道だけは

確保して欲しいですね。

体の方からは

腰椎に体重を乗せて、

上ずった姿勢を

戻しましょう。

よく丹田って

言うじゃないですか?

僕はそのツボのこと

よく知らないのですが、

たぶん下腹部ですよね?

下腹部に重心が乗る

とは腰椎に重心が集まることと

≒だと思います。

重心が腰椎に安定すると

体の内側から

元気が出てきます。

逆に僧帽筋に重心が集中すると

=鬱血がたまると

不安な気持ちになりやすいです。

僧帽筋に重心があると

安定せず、

足のつき方が悪くなるからです。

足元の不安定性は心も

元気なくなっちゃうんですね。

体だけはなんとか

元気をキープしましょう。

それでは運動です。

棒をご用意ください。

クイックルワイパーぐらいの

長さと軽さがあると

良いです。

重いもので行うのは

お控えください。

棒を首に乗せます。

脚は閉じて膝は真っ直ぐです。

その状態から前屈します。

最下点で前後に揺れて、

お尻、それからハムストリングス、

そして腰椎を緩ませます。

前屈することによって

椎骨(背骨の一個一個)が

緩んでくれます。

椎骨が緩むと、

体の方は

体重を腰に預けて大丈夫だと

判断して、

重心が腰椎に降りてくれます。

前後に揺れることがポイント。

あと何も考えないことが

ポイントでしょうか。

頭の脱力、、、

まずは体を動かすことで

頭を働かせないように

してみましょう。

ー追伸。

人に頼るのも、練習なのかなぁ。

私やばいですって

素直に言えるのも

技術なんでしょうか。

言われなくても気づきたいなぁ。。。

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