由然堂ブログ〜日日是好日〜

体の萎縮と心理。

こんばんは由然堂です。

年末だ。

なんかこの間も言った気がする。

いや、毎日言ってる気がする。

今まで一番好きな季節だったんです。

年末年始。

理由はなんもしなくても

許してくれる季節だから。

だったのですが、

僕が何もしなくても許されるのは

陰で動いてくれる方が

いらっしゃるからですね。

全国の年末年始お忙しい方々、

ありがとうございます。

おかげでノウノウと年を越せます。

「目は口程にものを言う。」

ってよく言いますよね。

そうなんです。

心理状態って体に出てくるんです。

今日は心が少しでも軽くなったらな〜って、

体から心へアプローチしてみようと

思います。

本音を話すのが苦手な方。

ご自身を取り繕ってしまう方。

仕事でそうせざるを得ない方も

含みます。

周りの人に本来の自分を

伝えられないがために

体が萎縮してる方を

時折、お見受けいたします。

本音をもらすところがないと

全部自分で処理しなくてはならないので

しんどいですよね。

周りから見た自分、というものを

無意識に考えてしまうようです。

そうなると「力を抜く」という瞬間が

なかなか持てないようで、

力が入ってる状態が癖になってしまってる

ようです。

呼吸浅くなってないですか?

緊張感は肩をすくめます。

肩がすくむと肩甲骨の動きが

鈍くなるので、

背中の血流量は下がります。

肋骨は脊椎から出ているので

背中が固まると

肋骨が開かなくなるんです。

肋骨が開かないと

肺が膨らめません。

酸素の摂取量が下がると

脳はマイナス思考になってしまいます。

肋骨を開いて

鬱蒼とした気分を

吹き飛ばしましょう。

片手を伸ばして、肘を曲げます。

逆の手で、曲げてる方の肘を

掴みます。

この時に少し後方に肘を押してあげましょう。

肘の位置が体より前に来ると

肋骨の開き方が悪くなります。

その状態で体側です。

力が入らないように注意が必要です。

終わった後は深呼吸で

新鮮な酸素を肺に取り入れてください。

体からのアプローチはこれで良いかも

しれませんが、

同時に逃げ道を作っておくことも

大事かも。(本当はそっちの方が大事かも…)

本来の姿がONモードなら、

そうじゃない普段の自分に戻る

OFFモードも作っておきましょうね。

意識してON OFFつけるのがおすすめです。

ー追伸。

知り合いのボクシングの試合を

観ました。

その試合に至るまでの

彼の努力を

全てなかったことにするような

「負け」という烙印が

酷ですね。

だからこそ勝者は美しいの

かもしれませんが、

all or nothing 。

とても厳しい世界です。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。