由然堂ブログ〜日日是好日〜

心身一元論。

こんばんは由然堂です。

今日は当店の営業本部長?

が大阪から

由然堂にお越しいただきました。

感動。

を通り越して、

もはや不思議な気持ちでした。

今自分が勉強してることや

そのことから得た

新しい考えをお話ししたり

大変濃ゆい時間を過ごさせて

いただきました。

施術後は本部長が応援してる

ボクサーの応援で後楽園ホールへ。

勝負の世界の残酷さを

ここ最近で何度も目の当たりに

しています。。。

詳細は省きますが、

勝負の世界、

勝負をかける時は

リスクはつきものと

存じ上げております。

坂選手、

これからも応援しております。

ゆっくりお休みくださいませ。

ということで。

最近読んだ本で

興味のある言葉。

「心身一元論」

これは武道の考えですね。

精神と体は一体という考え。

これに対して

ヨーロッパの方では

心身二元論

つまり体と心は別物

という考え方が一般的なようです。

僕は一元論派。

これがなぜ

武道で発達したのか考えてみたのですが、

武道って、

特に剣道で見られますが、

点でつかないと

ポイントになりませんよね?

打つ場所が決まっているじゃないですか?

正確に打つことが大事なんですよね。

相手に防がられてしまっては

正確に突けることはないで。

そこで大事なのが

凪のメンタルだと思うんです。

つまりノーモーションです、

ボクシング風に言うと。

剣道はそこまでやってないから

偉そうなことは

言えませんが

少なくとも対峙するという点では

ボクシングも同じかなと。

相手が「打ちたい」という

欲を出すと、

パンチ見やすいんですよ。

面白いほどに。

僕やる気ないときの方が

パンチうまく当てられましたもんね。

メンタルと身体って

こうやって関わってくるんだと

思うんですよ。

自分の体を制することも

勿論ですが、

心も制する必要があり、

それが心身一元論になったんだと

思うんですよね。

そうすると

これをもっと日常に昇華したものが、

お客様からお借りした

「身体心理学」

という発想になるんじゃないかなー

と思います。

勉強したいことばかりで

止まらないなー。

またまた剣道の話で

恐縮ですが、

手首を大事にしてるはずです。

なぜなら体の末端は

動作をまとめるのに

とても大事な役割をするからです。

動作をまとめる、とは

剣なら相手を切ること。

ボクシングならノックアウト。

物を投げたりするときの

フォロースルーもそうか。

あれ?

日常で使う物あんまりないな。。。

まあでも身体心理学の考えを

お借りするなら

動作がまとまることが

心を落ち着かせることになるんで、、、

みんなに大事です。

(話の終着点を見失いました。)

それでは今日は

体の末端を。

リストカールで

関節動作の安定を

促します。

関節は全て螺旋を描いて動きます。

image

手首も同様に、

垂直で曲げるとこんな感じ。

image

しかし小指側を起点にすると

可動域が広がるんですね。

これを使って

リストカールです。

image

前腕を椅子に置きます。

写真に写ってませんが

(ごめんなさい)

肩を内に入れます。

肘は90度以上を保ってください。

上腕の筋肉を使わないように

するためです。

image

先程のように

小指を巻き上げるように、

小指側を潰すように

名一杯持ち上げます。

繰り返します。

肩を内にキープするのは

負荷が上がれば上がるだけ

難しくなるので

意識して内に入れてください。

ー追伸。

頭の中のことを

頑張って言葉にしてみたのですが、、、

案の定うまくいきませんでした。。。

難しい。

パーソナルトレーニングやリモートトレーニング、ご相談やご質問はこちらまでどうぞ。

yuuzendou@gmail.com

ご予約、空き状況はこちらです。

https://airrsv.net/yuzendou/calendar

最後まで読んでいただきありがとうございました。