由然堂ブログ〜日日是好日〜

肩・腰・背中の庇いあい。

こんばんは由然堂です。

花粉症大爆発の妻を尻目に

店内の枝に花が咲き始めました。

可愛いです。

1箇所痛くなると、痛みが移動するような

感覚に陥ることはありませんか?

今回は上半身に焦点を当ててみます。

最初は肩が凝り出して、

次の日には肩は気にならなくなったけど、

気付いたら腰が痛くなったり、

また別の日には背中がパンパンになったり。。。

なんだかキリがないように

思えてきますよね。

人間は重力を二本脚で立って

受けている関係で、

上下左右表裏で各関節が

庇いあって立ってる姿勢や、

座ってる姿勢を作っています。

パソコンの姿勢や家事の姿勢は

胸椎(みぞおちの高さの脊柱)を

曲げて屈むか、背中は真っ直ぐで

首肩だけ前にでているのですが、

前に出ているということは

重心バランスが崩れていますよね。

前によっています。

なのでキープする必要があるんです。

このキープする筋肉に腰を使えば

腰が、

背中を使えば背中が張ってきます。

(無意識的に)力を抜くことができれば

次の日には気にならないのに。。。

こう言った場合は

血を通わせて

力を抜いた状態をストレッチで

作って

脱力を促しましょう。

腰のストレッチです。

バーをご用意ください。

軽い方がいいです。

120cmぐらいがいいかと思います。

バーを首で背負います。

足を揃え、膝を真っ直ぐで

前屈します。

前屈下状態から上下に軽く揺れてあげましょう。

力が抜けて、

脊柱周りの筋肉の脱力が促せます。

お尻や腿裏の筋肉を伸ばすことも

大事ですが、

脊柱って、椎骨と呼ばれる

骨がつながってできてるんですが、

その椎骨ひとつひとつを緩めてあげることに

このストレッチの効果が挙げられます。

明日は背中のストレッチのご紹介します。

今日は腰に焦点を当ててみました。

ちなみに肩こりの方も

この腰のストレッチはおすすめです。

腰が安定しなければ、

肩の力は抜けないからです。

ー追伸。

妻からHARIBOの差し入れが。

92年生まれなんだ。

僕の方が1歳年上でした。

 こちらのブログでは随時ご相談受け付けております。コメント欄にお送りください。

パーソナルトレーニングやリモートトレーニング、ご相談やご質問はこちらまでどうぞ。

yuuzendou@gmail.com

ご予約、空き状況はこちらです。

https://airrsv.net/yuzendou/calendar

最後まで読んでいただいてありがとうございました。