由然堂ブログ〜日日是好日〜

肩峰突起と肩関節。

こんばんは由然堂です。

寒いんです。

とっても。

夜の由然堂。

僕がいる間はヒーターついてるんですけど、

帰ると一気に気温が下がってしまい、

寒さが苦手なキセログラフィカなので、

毛布でくるんで帰ることにしました。

段ボールが一番いいと思うんですけど、

これでもやらないよりは。

ということで。

休憩で使ってる毛布を

譲渡。

心なしか最近、

葉っぱに立体感が出てきたような。。。

毛布で包むと少し

重そうな気もするから

段ボール手に入れたら

段ボールがキセロの

寝床になりそうです。笑

さて今日のお客様は

肩の動きが少し変わってて

肩をうまく回せないようでした。

腕をあげると、

肩が前を向いてしまうんですね。

こんなこと勉強しなかったなー

ってことが一人で仕事してると

多々あります。

やっぱり師匠が言ってた通り

100人いたら100通りの

体の使い方があるんですね。

そこまで教科書でカバーできるわけないから

実践あるのみです。

みなさん肩って、上腕骨(腕の骨)がくっついてる

部分に屋根のように、

骨があることをご存知でしたか?

鎖骨の端っこの方なんですけど、

これを肩峰突起(ケンポウトッキ)と

呼びます。

これがあるから

腕を回そうとすると

腕が水平になるぐらいの高さから

肩甲骨が動くんですね。

肩甲骨がスライドして

うまく肩峰突起をかわしてくれて

肩がスムーズに回ります。

多分今日のお客様は

この動きがうまくいっておらず、

無意識に肩が前に倒れてしまって、

肩が回ってなかったんですけど、

正しくない動きをしている場合も

ストレッチで矯正可能です。

サボっている関節や筋肉を

起こしてあげます。

今日のターゲットは肩甲骨です。

肩甲骨がきれいに

スライドしてくれれば

うまく肩の動きを

取り戻せるかと思います。

片方の腕を真っ直ぐ。

クロスするように逆の手で

抱えます。

そのまま体の方へ引き寄せます。

抱える位置を肩側にずらすと

肩甲骨と肩甲骨の間の方が伸びます。

向きを変えてあげても

伸び方が変わってきます。

ぜひお試しください。

なにかお手本見ながら

運動するのが苦手な方は

ぜひご相談ください。

関節の動きを見るのが得意なので、

関節の動かない理由を考えたり、

必要があればオーダーメイドのストレッチを

ご提案いたします。

今日のお客様も

オリジナルのストレッチをご提案させていただきました。

結構一握りなんですよね、

お手本見ながらすぐマネできる人って。

ー追伸。

明日は10時から22時までほぼ

休憩なく(日常軒の手伝いも

少しありますが)

パーソナルが入っておりますので

お電話大変つながりづらくなっております。

お手数ですが、メールで

ご連絡ください。

ご不便おかけして申し訳ございません。

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