由然堂ブログ〜日日是好日〜

勝ちに対する依存。

こんばんは由然堂です。

東京杉並区、

雷が凄かったです。

近隣の皆様ご無事でしょうか?

初めて雷鳴で建物が

揺れました。

雷に対して初めて恐怖を覚えました。

まいったまいった。

昨日ちょろっと最後の最後に

書いた、

「あ、勝たなくていいんだ」

と言うメンタリティ。

何度も何度も何度も

思ったことあるのに、

なんか気づいたら

比べちゃってる。

ずっと勝ち負けの世界いたから

しょうがないのかなぁと

半ば諦めてたのですが笑、

今日は自戒を込めて。

ずっと勝ち続けることって

ないんですよね。

どこかでいつか

負けてしまう。

盛者必衰の理ですよね。

自分の成長を勝敗に依存していると、

自分の出来、不出来に関わらず、

勝てば官軍になってしまいます。

それでは成長は見込めません。

逆に勝っても負けても

冷静に自分を見なくては

本当の意味での成長は

ないんですよね。

あ、

今自分に話してます。苦笑

自分に対する評価を

相対評価ではなく

絶対評価にしたい。

自分に対する評価を

その時の気分や風潮に

左右されないように

しなくてはいけませんね。

昨日話した全身の連動性、

相撲を見ていても

関係が深そうですね。

疲労してくると

腕は腕、

脚は脚で動かしてしまうんですね。

解説をしていた方は脚がついてこない、と

いう表現をされていました。

今は9月場所終盤。

力士達は疲労がピークに達していると

思います。

ここからは全身の連動性を生めるか

生めないかが

勝負の分かれ目になりそうです。

力は入ってると

それ以上入りません。

筋肉ひとつに依存した力の入れ方は

効率が悪いと思います。

よほどの力の差がないと

ことが優位に進むことは

ないでしょう。

力は抜けるから入る。

筋肉ひとつに依存しない(余計な

力が入ってない)から

全身の連動性が生まれる、

と由然堂は考えています。

それでは今日は

押すという動作について考えたいと

思います。

同様にラケットを振る動きでも

ボクシングのパンチでも

同じことが言えるかと

思います。

押す動作は手だけで押すと

使う筋肉は腕のみになってしまうので、

出力は弱いです。

よく腰を入れろって

いうじゃないですか?

しかし、腰を入れても

背中が使えないと

せっかく腰の動きを入れても

上半身の連動は生まれないんです。

ひとつ大事なポイントは

肩甲骨になるかと思います。

肩甲骨が柔軟に動くようになると、

腰で捻って作った出力を

腕を介して前に伝えることが

できます。

肩甲骨の動きは

両肩甲骨の間に脊椎があるので、

脊椎を避けてあげないと

大きく動きません。

それでは運動ご紹介です。

棒をご用意ください。

棒を背中にあて、

脚は腰幅、

その状態からお顔ごと背屈します。

これが背骨を避けている状態です。

その状態から腕を伸ばしましょう。

腕を曲げたり伸ばしたりすると

肩甲骨が動きます。

背骨を避けているので

さらに大きく肩甲骨を

動かすことが可能です。

これを繰り返しましょう。

だいぶ強度高いのですが

腰にお気をつけください。

〜今日ののたり〜

こたつ布団から

攻撃を仕掛けてくるようになってしまった。笑

ー追伸。

獣医さんからみても

岩合さんは神らしい…。

すごい。。。

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