こんばんは由然堂です。
「精神が肉体を超える」って
よくかっこいい状態の描写で
表現されること多いじゃないですか。
あれって実際起こると
結構体に良くないですよね。
由然堂、わりと
精神が肉体を軽々超えちゃう方が
多く見受けられます。
というか、それに気づかない人が
多い気がする日本て。
これに対してどういうアドバイスが
トレーナーとしてできるのかなぁ
ってずっと悩んでたんですよね。
妻も結構このタイプで。
頑張る度数が0か100かで
やれるところまでやってしまい、
体調が崩れ始めても
そのまま気づかず突き進み、
結果としてドンっと体調が
崩れてしまう。
…実は自分もちょっとこのタイプ。
当事者だからこそ、
うまい手の抜き方を考えてみました。
まずはバランスです。
とても忙しかったら、
休日はとてもリフレッシュしないと
いけません。
自分自身最近この疲れた〜って言って
リフレッシュをサボると
どんどん体調悪くなります。
寝てても回復しません。
でも普段忙しかったら
休みの日もたくさん遊ぶ
体力残ってないじゃないですか？
そもそもこの時点でもう
キャパオーバーしてるんじゃないかな。
それでもがんばらなきゃ行けない人も
いると思んです。
そんな人は普段のONモードとOFFモードの
差を少しでもなくしたら
いいと思うんです。
最終的には常にOFFモード。
一見するとすごくサボってるように
見えますが、
常にOFFって常にONってことですからね。
ON OFFの境をなくすということです。
要は頑張るって意識を
どんどん無くして行けたら
最高だと思うんですよ。
でも皆さん、みんながみんな、
好きなことを仕事にしてるわけじゃない
じゃないですか。
だから僕はすごく悩んでて。
でも。
人間ですもん。
無理なもんは無理なんだって
思えたんです。
人間ですから、
キャパはあるんですよね。
僕は自慢ではありませんが、
どっぷりゆとり世代だからかも
しれませんが、
無理なもんは無理なんですよ。
精神の話でもないし、
体力の話でもないし、
事実として、無理。
そもそもなんでも一人でできるなら、
人間の歴史上、集団で
生活してないですよ。
DNAが、
人間の歴史が、
それを証明してます。
どうですか？
頑張る気が失せてきましたか？笑
自分の限界を超えてしまう前に
人に相談したり、
働き方変えてもらったらいいし、
もし可能なら、
別の業界を覗いてみて
自分の働き方を客観視しても
いいのではないでしょうか？
比較対象がないと、
そもそも比較はできません。
簡単じゃないことはよくわかってるんですけど、
自分が今いる世界が
世界の全てじゃないかもしれないですよね。
ある程度まで体が変わっても、
それでも体調が変わらない、
あるいはすぐまた戻ってしまう時は、
「生き方」の問題かもしれませんよ。
僕もない頭絞って頑張るんで
一緒に探していきましょう。
「生き方」を考えることは
それこそ十人十色の答えが
あるはず。
また、疲労に対する
体からのアプローチとして
今日は背中をほぐしましょう。
手を横に。
逆の手で、伸ばしていた方の腕を
引き込みます。
このストレッチは
腕をかける位置を変えると
伸ばすところを変えられます。
上腕に引っ掛けると
肩甲骨の内側が、
下に下ろしたり、あるいは上に上げたら
広背筋も伸ばせたり
三角筋の上部が伸ばせたりします。
背中の柔軟性は
睡眠の質向上を目指す上で
マストです。
何もやる元気残ってなくても、
このストレッチはおすすめです。
それから、これから涼しくなってくると
思いますが、
足先が冷えると
脳の鬱血が降りなくて、
入眠しづらくなります。
お気をつけて。
〜今日ののたり〜
ブラシやお尻トントンで
気持ちみが増すと、
地面に溶けます。
ー追伸。
初めて清澄白河行きました。
古さと新しさが両方あって、
空が広くて、道も広くて
良い街。
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9/9 9/12
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