由然堂ブログ〜日日是好日〜

重力のかかり方。

こんばんは由然堂です。

ということで

先週に引き続き、、、

昨日は現代美術館へ。

家具から建築までを手がけ、

自身を構築家と位置付けた

ジャンプルーヴェの

展示を観に行きました。

ジャンプルーヴェさんは

解体、再構築が可能な建築を創り

第二次世界大戦後のフランスに

プレハブ形式の住居を広げました。

椅子の脚と建造物の柱、

座面と天井。

基本となる考えは

一緒なんだなと、

でも家具を作ってた人が

建築物にまで

活動を広げるなんて

天才的。

なんて

観賞した後、

合ってるのかどうなのかわからない

感想を抱きました。苦笑

たぶん僕も体を動かせる人から

もう一歩も二歩も進みたいから

そういう見方になったんだろうな。

僕トレーナーする前、

ボクシングを応援していただいてた会社で

働かせてもらってて、

そこがイベントの設営会社だったんですよ。

イベントの舞台とかブース作る仕事ですね。

その舞台やブース作る仕組みと

ジャンプルーヴェの再構築できる

建築物の仕組み、というか

建て方が似てるところがあって、

なんだか懐かしい気持ちになりました。

特に柱を立てて、

梁を飛ばして

壁をはめ込んで〜の作業が

懐かしい。。。。

ジャンプルーヴェ展、

ジャンプルーヴェが聴衆に対して

黒板で図を描きながら

説明している動画も流れてるんです。

そこには力の加わり方や

重力の乗り方、

つまり柱の位置、

二階建ての構造になっても

その基本的なバランスは

変わらないという趣旨の説明を

たぶんしてる動画がありました。

音声なかったから、

たぶん。苦笑

重力がきちんと柱に真っ直ぐ伝わらなかったら、

建物は簡単に崩れてしまいますよね。

人間も一緒です。

骨軸(骨の真ん中)にきちんと重力が

通らなかったら、

簡単に崩れてしまいます。

二足歩行ですからね。

バランスがとても大事。

今日は脊椎に重力が真っ直ぐ入るように

脊椎の運動です。

今日は頸椎の下、胸椎12個の骨を動かしていきます。

肋骨が出ていたり、

胃や肺の後ろにあるものが

脊椎のうち、胸椎と呼ばれているものに

なります。

棒をご用意ください。

軽いものがおすすめです。

棒を背中に背負って、体は90度前に倒します。

脚は開いて内股です。

半分より右と半分より左に

お顔ごと捻転しましょう。

捻ることで歪みを正していきます。

〜今日ののたり〜

僕に飛びつく、

いわゆるモッシュピットを

覚えました。

びっくりするわい。

ー追伸。

ブログ書いてて思い出した。

ジャンプルーヴェ展のどこか、

あるいは現代美術館の中の

もう1つの展示の中だったかな。

植物のトゲは人間の親指と

同じ生え方をしているという

記述があったと思うんです。

人間も自然の中で生まれていて、

この体には地球の理に則した構造が

記憶されているんだなぁって

感動しました。

大事なことはいつも自然の中に。

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