由然堂ブログ〜日日是好日〜

自分でできる贈与ってなんだろう。

こんばんは由然堂です。

最近面白い本を読んでます。

「世界は贈与でできている」

という本です。

大前提として、

「贈与」は与えるだけのものであって

見返りは求めてはいけないんですね。

それだと贈与ではなく

「交換」になってしまいます。

そうすると、

贈与を受け取った側は

お返しをしたくなるじゃないですか?

だから贈与する側は

もはや相手に気づかれちゃダメなんです。

そうでなければ

交換になってしまうんです。

世の中の贈与の構造を

テルマエロマエや

サンタクロースを例に出して

説明してくれます。

面白い。

贈与の意味を上記で捉えるなら、

僕がやってる仕事は

報酬を受け取るので

贈与ではありません。

だけど、

日常生活で

「そういえば体痛くない」とか

「そういえば寝れる」とか

施術が終わってから、

不調を「意識しなくなる」と

それは贈与になるのではないかと

考えています。

由然堂にお越しいただくと

「気持ちよかった」とか

「スッキリした」とか

おっしゃっていただけるのですが、

これに関しては

ストレッチし、それに対する対価を

いただいているので

交換になります。

けど、

一日のどこかでお客様の日常が

少しでも輝いたら

それは贈与になるんじゃないかと

思うんです。

体が動くようになるって

当たり前のことができるようになることと

近いので

注意してないとあんまり気づかないことが

多いんですよね。

でも僕が頑張ることによって

お客様が輝き、

お客様が影響を与える誰かが

さらに輝いたら、

僕は贈与できることになるんじゃないかな。

そうすると

自分と直接接してくださる方から

さらにその方と接する方々へも

いい影響を届けることが

できるんじゃないかって

思うと、

由然堂楽しい仕事させてもらってるなぁと

いい気持ちになります。

僕も交換だけを考えるんじゃなくて

贈与、つまり広範囲に影響を

与えられたら

いつか日本を元気にできるんじゃないかなぁ

とか、生意気にも考えちゃうわけです。

贈与論、

自分に置き換えて考える、

これも著者に対する一種の「共感」だと

思います。

いい感じにまとまったんで笑、

今日も体動かしましょう。

最近思うけど、

忙しい人ほど

体動かさないと

自分を保てないですよね。

これ体力有り余ってる人だけが

そうだと思ったけど、

違いますね。汗

体力つけておかないと

仕事に耐えられないんだ。

自分を保てないってムキムキを

キープするとかじゃなくて、

歩き方とか立ち方とか座り方が

変わっちゃうから

不調が改善しない、

という意味です。

それでは今日は

寝ても寝てもスッキリしない方に

オススメのストレッチです。

スッキリしない原因は

血流にあるかもしれません。

血流が流れる体にしておかないと

寝ても血の巡りが悪いので

代謝や酸素の供給が効率悪くなり

疲れが抜けないと

考えいます。

もう簡単なんでね、

寝る前にサクッと

やることをお勧めします。

両手を後ろに振ります。

その反動でバンザイです。

これだけ。

腕を上げるんじゃなくて、

後ろに振った反動で、

上がっちゃった、が

正解です。

これを10回ぐらいやるだけでも

肋骨が開くし、

肩が動いて僧帽筋が緩むので

休むための体づくりには

効果が期待できます。

疲れた時こそ、

休むための体を

作りましょう。

〜今日ののたり〜

あれ、のたりが来て

もう4ヶ月経ってる。

早いなぁ。。。

奄美から来て

初めて寒い時期を迎えるけど

頑張ろうね。

こたつつけとくから。

こぶしがこたつ大好きだったなぁ。。。笑

ー追伸。

妻がファンの菅田将暉さん主演の

「糸」

アマプラで観ました。

すごく面白かったけど、

恐ろしいことに、、、

これ一回観たことあった…。

自分が怖い。

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