由然堂ブログ〜日日是好日〜

矛盾をなくすこと。

こんばんは由然堂です。

昨日の師匠からのお題も

そうですが、

何かを新しく取り入れようとする時は

自分の中のフィルターを

消さなくてはいけませんね。

言われたことは

自分に都合よく解釈しないで

その人の言葉を

きちんと受け止めたいですね。

大愚と言うのでしょうか。

カッコつけずに

ばかになれ。

と言う意味らしいです。

なんでも素直に

聞く心は

持ち合わせていたいです。

先日ヨガをまた教えてもらったんですね。

この日は1時間みっちり

ダウンドックを教えてもらいました。

奥が深い。

ちょっとつま先の向きを変えるだけで、

踵が床についたり、

骨盤の向きひとつで

地面を蹴ってる感じが

分かったり。

ヨガって矛盾をなくすこと

なのかも。

骨の向きや力の向き、

入力脱力

全てが理にかなうと、

全てに矛盾がなくなると

自ずと力が抜けて

正しい形、

正しい力が

入るんだろうなと思うんです。

偉そうなこと言えないけど。

だからまだできてない自分は笑、

まだまだ無理があるってこと。

精進します。

大愚だ、大愚。

さて。

ヨガのダウンドックの

肩の部分。

解剖学的に見ると

肩甲骨の上方回旋(バンザイの動き)

が正しく出ること、

それから肩鎖関節(鎖骨と肩甲骨の関節)

が正しく動くことが

条件のようです。

今日はこれら2つの動きを

引き出していきましょう。

100〜500gぐらいの

重りをご用意ください。

ウエイトじゃなくても

なんでもいいです。

テレビのリモコンとかで

いいかも。

ウエイトを持った手を上げて

逆側の手で肘を支えます。

この時腕は真上にあげましょう。

その形から肘を曲げます。

上腕が地面から垂直をキープし、

腕を下げた時は力を完全に

抜くのがポイントです。

抜いたときに先程持った

ウエイトが

正しい軌道を引き出してくれます。

そのために上腕は地面に対して垂直に

してください。

上記のようにウエイトの挙上を

繰り返してください。

先程お話しした

肩鎖関節の軌道のブレは

肩甲骨が背中に張り付いてて

生じることが多いかなと

思います。

じゃあ巷で流行ってる

肩甲骨はがしいいじゃん

って思われるかもしれませんが、

ご自身の動きで

作らないと、

剥がした肩甲骨も

またくっつくことが多いかなー

と思います。

関節動作を覚えるのは

ご自身で動かすのが

一番おすすめです。

〜今日のこぶし〜

朝一お腹を空かせたこぶしが

起こしてきたんですけど。

起こし方が、喉仏に4本の脚を乗せて

鳴く、でした。

もう少し可愛い起こし方がよかったなー。

ー追伸。

4月に入ったら途端に

お客様からSOSメールが

良く届くようになりました。

忙しい時は気づかないんですよね、

と言うか疲れてることに

気づく余裕がないんですよ。

だからちょっと落ち着いてきた

タイミングで不調が出ることも

珍しくありません。

体は機械ではないのです。

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