由然堂ブログ〜日日是好日〜

ストレスホルモンへのアプローチ。

こんばんは由然堂です。

今日も空が綺麗でした。

快晴だと気持ちいい。

今日は仕事の合間に

本を読みました。

「人の魅力は、

容姿でもなく(…やった)

学歴でもなく(…やった!)

お金でもなく(やった!!)

その人の生き様や、姿勢」(…。)

なるほど。

とても大事なことを学びました。

本、尊い。

昨日は体の使い方のお話でしたが、

今日は人の内面について。

トラウマ。

トラウマを負った人のストレスホルモンは

事が過ぎても、

標準的な人より

基準値に戻るまでに

はるかに時間がかかるそうです。

軽いストレスにさえ、

過剰に反応してしまい、

ストレスホルモンが急増してしまうようです。

ちなみにこのストレスホルモン値が絶えず

高い状態をキープされていると

体に支障をきたします。

特に短気になったり記憶力や注意力に

影響が出るそうです。

その後は眠れなくなったりするのですが。。。

このストレスホルモンの中の一つ、

コレチゾールという

物質があります。

コレチゾールの排出量が

一定を超えると

代謝が止まるんですね。

ほぼ脂肪を離さなくなります。

脂肪燃焼を謳ってるのは

最近の話で、

人間の長い歴史から考えると、

脂肪は無駄なものではなく、

身を守るもの、

そう脳にインプットされているんです。

つまり非常事態には

脂肪を溜め込むよう、

体にインプットされているんですね。

この状態で食事コントロールしても

勿論うまくいきません。

ちょっと持論になってしまうのですが、

コレチゾール減少に対して、

腸内環境の改善が

一つあげられると思います。

乳酸菌の摂取等は勿論ですが、

今日は股関節のストレッチから

腸にアプローチしてみましょう。

今日ほぐすのは

梨状筋という筋肉です。

仙骨にくっついており、

骨盤の中を通って

大転子(太もも外側のぽっこり)

に付着しています。

骨盤の中は勿論腸がありますから、

梨状筋をほぐして血流を

送る事が

腸にも影響してくるんですね。

それではストレッチのご紹介です。

伸ばすところは先程の

大転子のやや後ろ。

腰椎回旋ストレッチの姿勢です。

片脚を伸ばし

もう片方の脚を伸ばしてる脚の上に

通します。

肘で膝をロックします。

膝を倒すとお尻が浮いてきますね?

浮いてきたら、

肘でロックして

お尻を下に下ろしましょう。

大転子の後ろが伸びてくる感覚があれば

成功。

お尻が伸びたら、

大臀筋、中臀筋をほぐしてから

再度ほぐしてみてください。

上記の通り、

脂肪を蓄えるには理由が様々なので、

無闇に食事制限はオススメしません。

ー追伸。

体を通して、

というか人間を通して、かな。

たくさんのことを学んでいますが、

この仕事に対する姿勢は

妻を見て学びました。

感謝です。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。