こんばんは由然堂です。
バタバタしてて
お久しぶりになってしまいました。
心を亡くす、で
忙しい。
恐ろしい恐ろしい。
唐突ですが、
「頑張る」って
何をすることですか？
ありったけの力を
そこに注力することでしょうか？
僕はそうは思いません。
正確に言うと、
それでうまくいく人と、
うまくいかない人が
いると思うんです。
「頑張る」って
最高のパフォーマンスを
出すことだと
思うんです。
最高のパフォーマンスって
力をこれ以上入らないぐらいまで
入れたら、
そうなるんでしょうか？
僕はバランスを取ること
だと思います。
力を入れすぎず、
抜きすぎない。
そしてそのことを
「集中」と
呼ぶんじゃないかと
思うんです。
バランスです。
普段あんまり力が入ってない人が、
力を入れれば
それは良いのかもしれません。
でも
普段から力が入ってる、
つまり無意識で
緊張してる人が、
それ以上力を入れたら
どうでしょう？
過緊張になってしまいませんか？
それって結果が出るんでしょうか？
僕は本番前の演者さんには
大きく分けて二通りのアプローチを
行います。
「集中していこうね。
今から行うことだけ
考えていこうね」と
言う場合と、
「本番が終わったら
何する？」とか
「今日は気持ちがいい日だね」とか
本番に目を向けないようにする、
というか
これから行う本番は人生の一部でしかなく、
これから先も人生は続くことを
意識させる場合の、
二パターンです。
きっとね、
試合後のインタビューで
マイクを向けられた選手は
言うでしょう。
「僕はこの試合に
人生の全てを
かけてました。」
この考え方で
うまくいく人と
そうでない人がいます。
だけど
マイク向けられて、
そこで応援してくれた人に
「僕はこの試合が終わったら
好きなものを山ほど食べることだけ
考えて頑張りました」
なんて言えますか？
全ての人が
自分にプレッシャーを
かけてうまくいくという
のは違うと思うんですよ。
僕も試合前はリラックスしたかったです。
会長からは
「緊張しなきゃダメだ」って
言われてたけど。笑
集中しない、を
集中してやってました。
内緒。
心ってすごいパワーが
あると思うんですよ。
そのパワーは味方してくれる時も
あるけど、
逆に攻撃してくる場合も
あります。
自分はこうである
という思い込みから
離れて、
一度試してみるのが
良いのかもしれませんね。
自分がどうやったら
心地いいか、
そこがポイントになると
思います。
緊張して力が入ると
ふわふわしませんか？
脊椎が固まって
肩が上がると
重心が上に上がります。
地球の重力は
上から下にしか
行きません。
重力に抗って
存在できるものは
命のあるなしに
かかわらず、
地球には存在できません。
しっかり重心は腰に
返しましょう。
棒をご用意ください。
簡単だけど
とても大事な
ストレッチ。
棒を足の裏全体で踏みます。
内股にすると
足の外側が、
外股にすると
足の内側が当たると
思います。
全体をほぐして、
足の接地を安定させましょう。
そういえば師匠が
「足の接地は
心の接地」
って言ってたなぁ。。。
〜今日ののたり〜
寒くなってくると
股に挟まって
寝たくなるらしい。
ー追伸。
先日ブルーノートに
アーティストさんの施術で
お邪魔してきました。
とても楽しかったです。
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