由然堂ブログ〜日日是好日〜

内外という考え。

こんばんは由然堂です。

年末にまた嬉しいお誘いを

いただきました。

夏に続き、

冬も角川ドワンゴ学園さんで

高校生アスリートの皆さんに

授業をさせていただけることに

なりました。未来のトップアスリートを支援する N/S高アスリートクラス冬期特別プログラムを実施 〜栄養学やSNS活用術など実践的な知識を身に付ける〜 | N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)N高等学校・S高等学校(通信制高校 広域・単位制)のニュースを紹介。学校法人角川ドワンゴ学園のニュース、プレスリリースなどを紹介します。N高、S高はインターネットと通信制高校の制度を活用したネットの高校です。多様なスキル、さまざまな体験を得られる多くの学びの場があります。nnn.ed.jp

今年の8月の思い出は、

もうなんて言えばいいだろう。

最高?凄まじい?

僕の乏しい頭では

なんと形容していいか

よくわかりませんが、

とにかく勉強になったんです。

いや、僕が勉強する立場じゃないんですけど、

でもやはり高校生アスリートの

みなさんと触れ合えるこの経験は

僕にとって学び以外の

何物でもないですね。

とても楽しみで、

ブログ書いてるだけなのに

なんか舞い上がってきた、、、

落ち着くんだ私。

ということでこんな嬉しい機会を

いただけたので

講義を聞いてくださる皆さんに

少しでもお力添えができれば

という気持ちです。

何より。

前回の授業後、

僕のブログを覗きに来てくださった

関係者の方々の

姿勢が嬉しくてなりません。

あれで終わりじゃなかったんだ。

ああ、何ていうんだろう。

もう。

うん。

幸せです。

頑張ります。

でもその前に

しっかりします。笑

さて、

東洋医学には関節は「庇いあう」

という発想があります。

左右の関節は勿論。

上下も。

場合によっては

表裏。

つまり背面側と正面側の

庇いあいもあるんですね。

そして忘れてはならないのは

「内外(ないがい)の庇いあい」

つまり内臓と骨格(筋肉)の

庇いあいです。

本来西洋医学なら、

内科と外科で分けるこの

二つですが

東洋医学では切り離しません。

胃腸を例に出したいと思います。

内臓は肋骨の中と腹部に

存在します。

“肋骨の中“なんです。

つまり自由に内臓を動かそうとすると

肋骨の協力は必要不可欠なんです。

肋骨が開かないことには

胃や肺の動きを阻害してしまいます。

さらに腸ですが。

腸は腸骨の中におさまっています。

腸骨とは、the骨盤です。

腸骨の動きと腸の動きは

切っても切り離せません。

さらに股関節を動かせるようにすると、

股関節で止まった血流も

腸まで届けることができます。

つまり、

内臓に対して体の外側

つまり骨格(筋肉)から

アプローチが可能なんです。

今日は腸の動きを

股関節から出していきましょう。

椅子をご用意ください。

椅子の横に立ちます。

脚を前後に開きます。

椅子と反対側の脚が前です。

前足は外に開きます。

爪先も開いて、脚の外旋を

引き出しましょう。

後ろ足はしっかり引きます。

脚の付け根の前側、

腸腰筋にストレッチが感じられたら

良いです。

上体を起こして、

欲をいうと、

腰椎に体重を乗せたいです。

腰が痛い方はご注意を。

無理しないでくださいね。

前後に揺れるように

ストレッチしてあげてください。

ー追伸。

たぶん飲み会シーズンになりそうですよね

今年は。

僕も人のこと言えないですが、

お腹冷やすのはなるべく

避けましょうね。

冷やしちゃっても

その後白湯とか

飲んでなるべく温めてくださいね。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。