由然堂ブログ〜日日是好日〜

所作と生き方。

こんばんは由然堂です。

今日は所作とその方の生き方

について。

所作(身のこなし)にはその方の

生き方が現れると

思っています。

せっかちな人は動作に

伸びがないし、

自信がない人は背中が

丸まってることが多いし、

自信がないけど

自信ある風に見せなきゃいけない人は

僧帽筋が緊張してることが多いし、

人を威圧したい人は

声の出し方にその心が出てるし。

あげたらキリがないですが、

所作、

つまり動作の始点と終点。

それから息の吐き方、

焦点の合わせ方もそうか。

もちろん姿勢もですね。

動作に人が現れるということは

動作を変えたら

その人の生き方が

変わると思うんですよね。

生き方が変わると

人生が変わりますよね。

なんか壮大な話になってしまった。

僕は頭も良くないし

大した人生経験もないので

お客様のお悩みに

口頭で伝えることは

あんまり得意じゃないんですけど、

動作から人を考えることは

得意なので、

体から生き方を見直す

なんてことができそうなんです。

例えば、、、、

普段は自信あって元気いっぱいなのに

ここ一番で急に自信がなくなってしまう方が

いたとして、

僕はその方の

体の使い方に着目します。

例えば普段は元気=重心は腰にきている

ここ一番=緊張した時の癖に注目。

僧帽筋の緊張しやすい。

胸鎖関節の間隔が狭くなる。

焦点も近くなる。

プレッシャーに対して

その方の体の使い方が

わかったら

あとは調整。

胸鎖関節が狭くならないような

ストレッチ→トレーニングを

行います。

トレーニングを行う理由は

筋肉量の増加ではもちろんなく、

正しい関節の位置を体に覚えさせることに

あります。

心技体って

難しい順で並んでるんですよ

ご存知でした?

体は動かせばいいから

とりあえず動かすんです。

そしたら心がついてくるんです。

ただの精神論ではないのは、

具体案にあります。

今回は胸鎖関節の安定でした。

こんな感じで

会話では僕は何か導き出せることは

少ないですが、笑

運動指導という形なら

その方の内面に、

もっと言うと

生き方に寄り添えるかなって

思うんですよね。

誰かのお役に立てたら

光栄です。

今日は実際に

胸鎖関節をどんな感じで

動かすのか

ご紹介です。

トレーニングは段階指導ですから、

まずは末端が床について

安定してる姿勢でのトレーニングから

始めます。

手を向かい合わせでつけます。

幅広です。

膝は90度。

お顔は正面です。

腕立て伏せの要領で、

顎を手と手の間に下ろして

プッシュアップします。

まずは10回ぐらいが

良いかと。

胸鎖関節の安定が

確認できたら

今度は末端が地面についてない

状態のトレーニングを行なって

可動域を向上させるんです。

トレーニングはルーの三原則。

強すぎる負荷は体を大破し

弱すぎる負荷は体を萎縮させ

適度な負荷は体を発達させます。

頑張るだけが

成長ではないのでは?

〜今日ののたり〜

なかなか起きれず

お寝坊さん。

ー追伸。

昨日の長距離散歩で得たこと。

仕事がたくさんあると

焦点はその方の動き方とか

要はミクロの視点になるのですが、

時間がある時は段取りや方針を

考える、

所謂マクロの視点になりますね。

いい時間でした。

あんなに時間が必要だったか

微妙だけど。笑

直近の空き状況です。

 2/12 2/15

比較的ご予約承りやすいです。

上記以外もお時間によっては空いてる時間もございますので、下記からご確認ください。

空き状況 ご予約はこちらからお願い致します。

https://airrsv.net/yuzendou/calendar

パーソナルトレーニングやリモートトレーニング、その他お仕事のご依頼、ご相談やご質問はこちらまでどうぞ。

yuuzendou@gmail.com

Twitterで動作解析や身体のことを呟いたり、呟かなかったり。猫が多めです。恥

https://mobile.twitter.com/yuzendo67

ホームページはこちらです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。