こんばんは由然堂です。
とても運が良いことに
高校生アスリートの
運動指導を行なっています。
今日はアスリートに向けての
お話。
若い世代のアスリート、
すごく応援したくなってしまうんですよね。
一つは年齢的に
未来があるから。
つまり可能性があるから。
でも、それ以上に、
若さ故の
アンバランスさ、
というか
危なっかしさ。
に惹かれてしまいます。
応援したくなってしまう。
言い方を変えれば伸びしろです。
以前国内トップクラスのアスリートが
集う学校で講義をした際、
感じてたのは
体の使い方にまだまだ
可能性が隠れていること。
裏を返せば
体の使い方はまだまだ改善できるのに
今でさえ、国内トップにいられる
センスが備わっている
ということ。
惚れ惚れしました。
中学生、高校生というのは
試合で大どんでん返しが
起きる可能性が多いと思います。
というのも
体がまだ出来上がってない分、
ちょっとした流れの影響や
心理的な揺さぶりを受けてしまいやすい、
それが体に出やすいからでは
ないでしょうか。
体のパフォーマンスを100%出せるようになった時、
ただでさえすごい彼らは
今後どうなっていくんでしょう。
楽しみで仕方ないです。
今見てる高校生アスリートも、
類稀なる才能を持ちながらも、
まだまだ改善点が見られる
選手の一人です。
彼はトレーニングについては
特に興味を持っているようには
思えませんでした。
筋力をつけたところで
それがパフォーマンスに
どう繋がるのかがわからない。
僕も選手の時
同じような考えでいたので
とてもよくわかります。
僕が行うのは
関節に動作を覚えさせること。
=持続運動による
関節動作の安定性向上。
それから関節の連動性を上げること。
この二つがパフォーマンスアップの
土台と考えています。
トレーニングはそれから。
コンタクトがあるスポーツなら
体を大きくすることに
意義があるかもしれませんが、
そうではない場合、
それから階級制スポーツでは
サイズアップが必ずしも
競技力向上となるとは
限らないので、
ニーズがなければ、基本的には
考えません。
基本的な体ができてきたら、
そこからは巧緻トレーニング。
より綿密な調整を行うので、
選手ご本人と話し合いながらの
トレーニングとなります。
今見てる選手とは、
例えば肩の可動域は広くしすぎないこと。
股関節の動きを
推進力に変えられるように
すること。
飛び込んだ後に
バランスを素早く立て直せるように
なること。
というように、
変化に気を遣って
調整していきます。
やっぱり最も大事にする部分は
選手ご本人との
コミュニケーションでしょうか。
言いたいことが言える関係性を
作ることが
僕としての課題になってきます。
頑張りたいのに
どう頑張っていいかわからない方
一緒に頑張りませんか?
下の問い合わせのアドレスに
ご質問だけ送っていただいても
大丈夫ですので、
お気軽にどうぞ。
今日は足首の動きを出していきましょう。
ステップ一歩目のスピードは
立位の重心バランスで決まります。
重心が後ろにあると
一歩目が遅くなってしまいます。
今日は足首を動かして
重心バランスを真ん中へ。
踵が浮かないぐらいの位置で
壁に寄りかかります。
大きく背伸びします。
ストンと床に踵を落としましょう。
力を抜いて、ストン、
が大事です。
数をこなしましょう。
20回以上は行いたいです。
100回できたらいい感じかなと
思います。
最近のトレーニングって力を
いれる目的のものが多い気がしますが
そもそも力が抜けないと
力は入りません。
この運動は力を抜く練習でもあります。
脱力ができるから
入力できる
この考えは瞬発力に
つながります。
そして連続運動は
関節に動きを覚えさせるには
最適です。
つまんないですけどね。笑
ー追伸。
譲渡会行ってきました。
家族増えそうです。
楽しみすぎる。
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