こんばんは由然堂です。
先日お越しになった
高校生のお客様に
髪形褒められて
ウキウキしてます。
まぁ髪型もほとんど
嫁さんが決めたようなもの
ですが。笑
今日はちょっと競技に
即したお話をば。
相手の方が大きいと。
見上げる形が
クセになると。
重心は基本的に
後ろ重心になります。
顎をあげた時点で
重心はかかとに寄ります。
対人競技の場合、
相手方向に向かって
プレイすることが
ほとんどだと思うので、
つまり
重心が後ろだと
動作が遅れる、
あるいは力の方向性が
正面から、斜め上に
なることを指しています。
つまりロスです。
これは格闘技は勿論、
バドミントンや
テニスなど
ネットを挟んだ
競技でも同様のことが
言えます。
場合によって重心が後ろなことが
勿論大事なことが
あると思いますが、
必ず自分の重心位置、
また後ろ重心の長所と短所。
それから前重心の
長所と短所も
頭の片隅に置いておきましょう。
例えばバドミントン。
重心が前でスマッシュ打つなら
体勢はこうなりますが、
後ろ重心だと伸び上がった際、
こうなります。
上の写真だと力は
正面に向かいますが、
下の写真だと
力が後ろに
流れるので
非効率ですよね。
重心の位置が
足のどの部分にあるかは
実は競技に
これだけの差を与えるんです。
勿論、
ショットの一瞬だけでなく、
ステップや切り返しの
動作全てに関与してきます。
相手が自分より大きい場合、
あるいは後ろを取られる
ことを意識しすぎると
後ろ重心に無意識に
なってしまうので
注意が必要です。
それでは
体から重心の安定を
図りましょう。
段差と椅子をご用意ください。
段差は本2〜3冊分の高さが
あるとよいかと思います。
椅子は背もたれを
手前に向けて
設置します。
伸ばす方の脚を軸足に。
軸足はかかとを床。
爪先は本の上に。
膝は真っ直ぐです。
背もたれを掴んで準備完了です。
軸足じゃない方の脚を
後ろに向かってあげます。
勢いは付かないように上げ下げしましょう。
背もたれを遠くにしてあげると
重心が前になるので
脹脛やハムの伸びが強くなると
思います。=足首の可動域は広くなります。
後ろ重心が常になっていると、
足首が硬くなります。
足首を使わなくても
歩けてしまうため、
運動量が少なくなって
硬くなるんですね。
怪我防止のため、
パフォーマンスアップのため
足首柔軟性を
今一度確認しましょう。
ご依頼いただいたお客様は
素晴らしいセンスと
マインドがあるのに
身長がネックなんだそう。
そういうの燃えます。笑
僕の知識が役に立ちますように。
ー追伸。
今日は由然堂、
スポーティーな方が
多くいらっしゃったので
今日の話題はスポーティー。
年齢も性別もスポーツ歴も
全然バラバラな方々が
お客様なので
とても楽しい毎日、
いや
とても楽しい毎時です。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。