こんばんは由然堂です。
遊びぐらいでしか
野球やったことないんですけど、
僕、野村監督大好きなんですよ。
高校の時の友人が
野球狂で野村監督の本を
貸してくれたことがきっかけでして。
大学入試で最近読んだ本について
聞かれた時も
野村監督の
データ野球に関する本を
主題に挙げた記憶があります。
今一度野村監督の本を
発見したんで
ポチっちゃいました。
野村監督のすごいところは
発言が野球だけにとどまらず、
事象の真理を捉えているところです。
様々なことに
つながっているから、
応用が効きます。
ちなみに今読んでる本も
監督が選手を育てた時に
気をつけてたこと
(選手それぞれをタイプ別に
グループに分けて刺激の与え方を
工夫した話)や、
球団と自分の関係性を客観視されているもの
(つまり会社と自分)
などなど。
下医 中医 上医
ってご存知ですか?
下医は人を壊す人です。
中医は人を治す人です。
上医は国を治す人です。
上医というものは
政治家だけだと思ってたけど、
僕にとっては
野村監督も立派な上医。
物事の真理を伝えてくれたら、
それが僕みたいな人間に
伝わったら。
もっと広がったら。
それは日本の考え方
文化に影響を与えると
思うんです。
改めて監督の本を読んで
自分にできることを
考え直す
きっかけになりました。
勉強になりました。
東洋医学って
患部には触れないという
認識があるみたいなのですが、
なんでかご存知ですか?
体はつながっているから。
半分正解ですが、
半分不正解です。
患部に症状が出ていることが、
原因となっているかは
また別問題なのです。
今日いらしたお客様は
6時間程度デスクワークをしたら
背中が痛くなって動けなくなった
とおっしゃっていました。
もちろんはじめに見たのは
背中ですが、
背中は正しくないながらも、
動いていました。
その下の腰椎は
というと
全く動きません。
つまり腰椎が
動くはずなのに
動かないから、
腰椎の分も
背中(胸椎)が
動いてしまってる
と思い、
腰椎を緩めていきました。
結果的に背中の違和感も消え、
姿勢が変わってお帰りになられました。
原因が何なのか、
と症状が出ているところは
もちろん一致してることもありますが、
そうじゃないこともあるんですね。
それでは
腰椎を動かしていきましょう。
棒を首に乗せます。
脚は閉じて膝は真っ直ぐです。
持ち手はなるべく広い方が楽です。
その状態から前屈します。
最下点で揺れるように
脚とお顔を近づけましょう。
腰椎の椎骨ひとつひとつを
緩めていきます。
お尻が強く伸びてしまう方は
重心が後ろに乗りすぎてるので、
足首をよくほぐしてから
再挑戦してください。
ー追伸。
野球の本見ても
漫画見ても
ドラマや映画見ても
何見てもヒントに溢れてて
楽しいです。
オーバーヒート
しそうになったら
ぼけ〜っとします。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。