由然堂ブログ〜日日是好日〜

やるべきことを絞ること。

こんばんは由然堂です。

好きなボクサーの世界戦を

観戦して熱くなっているので、

偉そうなこと書いちゃいます。

気分が高揚してるんだと

思います。

どうか後で、

冷静になって見返した時に

恥ずかしい気持ちになりませんように。。。

僕が選手だった時、

練習は強いのに

本番でなかなか力が出せない

選手をたくさん見てきました。

燻るような実力じゃないのに、

本番だと勝てない。

僕も一時期悩んでて、

メンタルトレーニングというものに

励んでいた時期もあります。

僕には勝負師として

この上ないお手本の

輪島会長がすぐそばにいました。

それともう一人。

同期の勅使河原選手。

二人とも

頭がクリアなんです。

やろうとしてることが

実にシンプル。

「パンチがきたら避ける。」

「チャンスは逃さず倒し切る」

会長が現役の時は

存じ上げませんが、

勅使河原選手と話してて感じたことです。

もちろん練習では

たくさん頭を使ってたんだと思います。

創意工夫が凄かったんだと思います。

しかし、本番での彼らの

マインドはクリアそのもの。

対して僕は

始めから終わりまで

ストーリーがないと

不安でした。

例えば、最初のラウンドで

相手のリードの距離と

踏み込みの距離つかんで、

次のラウンドからは

踏み込みをチラつかせて

相手の反応を見…etc

昔の自分は何かに

すがりたかったんだろうな。

あれこれ考えると

頭が先行して

体が動かなくなります。

こちらのブログでよく話す

脳の鬱血状態ですね。

今考えたらこれって

スポーツ以外にも大事な気がしてきました。

思い切る。

もしこれから何かの夢に向かってる方が

いらしたら、

「思い切れるか」

「やり遂げる覚悟はあるか」

いろんな選択肢がある昨今、

どこまで覚悟できるかが

大事だと思いました。

覚悟が自分を救うと思います。

「やる」と決めてたら

思考がクリアになりますからね。

他のマインドは入ってこない。

…とはいえね。

(冷静になってきた。)

思い悩むことも多いですよね。

(意思弱め)

よし、

悩んだ時、

頭が鬱蒼としてきた時は

オススメは運動です。

真面目なこと言うと

全身の血流が動くんで

脳に送る血流にも変化があって

活性化するからです。

でも、なんか気持ちいいですしね。

それでいいですよね。

理由なんて。

鬱蒼としてきた時は運動。

今日は肩のお話です。

僧帽筋ってご存知でしょうか?

肩凝った〜で揉みたくなる場所です。

僧帽筋は肩甲骨の挙上(肩竦める)

それから肩甲骨の上方回旋

(肩甲骨の上側が動くこと)

がお仕事なのですが、

僧帽筋が力んでくると

腕を後ろに振るような、

肩甲骨があまり関与しないような

動きでも、

つられて動くようになってしまいます。

今日は僧帽筋と肩が

各々ちゃんと動いてくれるように

ストレッチしていきましょう。

トレーニングっぽいことをします。

が、

トレーニングじゃなくて

ストレッチです。

デスクワークの方にはかなりオススメです。

それからボールを遠くに飛ばしたい、

あるいはパンチを速くしたい方にも

オススメ。

中指同士を向かい合わせて

手をつきます。

幅はワイド。

腰が90度になるところで膝をつきましょう。

膝も90度。

なるべく手と手の間に

顎を下ろしましょう。

お顔は正面です。

腕立て伏せの要領で

繰り返します。

胸鎖関節を開くことが

目的の一つ。

もう一つは肩鎖関節

(鎖骨と肩甲骨の関節)を

動かして

肩と僧帽筋の仕事を

はっきりさせましょう。

ー追伸。

明日、頑張って領収書打ち込みしよ。

やる、覚悟…はあ。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。