由然堂ブログ〜日日是好日〜

感情移入。

こんばんは由然堂です。

昨日は記事途中まで書いてたのに

何書きたいかよくわかんなくなって

途中で解脱(脱落)致しました。南無南無。

最近音楽聴いたり

映画やドラマ見た時

スポーツ見たときもですが、

感情移入することに

注力してるのですが、

疑問が出てきてしまいまして。

音や映像はそこに人がいるから

感情移入しやすいんだけど、

絵になると、

とたんに人が霞んでいくんですよね。

絵って完成して、

それを展示したり、

譲渡した瞬間に作者の手を

離れるじゃないですか?

そうなると人が見えなくて

感情移入が難しくなるなー

どうすんのかなー

そもそも絵だったらまだなんとかなるけど、

印象派の絵だったらお手上げだー

って思ってたのですが、

今日もお客様から

教えいただいてしまいました。

どうやら絵の感情移入の方法は

その描き方を見ると見えてくるみたいです。

色使いはもちろん

筆の圧や、スピード。

また一つ、自分の世界が広がったみたいで

幸せです。

さてさて。

最近とても多く

力を抜くことが苦手な人に

お会いします。

無意識に力が入ってしまう方です。

でもこのお悩みをお持ちの方って

たぶんみんな

睡眠苦手です。

起床時が一番疲れてると言っても

たぶん過言じゃないんじゃないですかね。

寝てる間に意識なんか

ありませんからね。

やっぱり力入っちゃうんですね。

無意識下での脱力が

みなさんの欲するところだと

思うんです。

骨って元々、

重力を骨軸(骨の真ん中)で

受けてたら

筋肉に力が入ってなくても

立位姿勢が取れるように

できてるんですね。

腰椎や胸椎アーチや

肋骨や股関節の形をみると

脱力した状態で

立てるはずなんです。

ところが、

この脱力には

条件があります。

骨が正しい位置にある

ということが大前提です。

関節は複数の筋肉の引っ張りあいで

動きを作ってます。

つまり骨の位置が正しいと

筋肉の引っ張りあいは

正しい力関係で行われるはずなんです。

この骨の位置を正すために

今日は遠心力に頼りましょう。

脱力した状態で遠心力がかかると

筋肉が正しく伸びて、

関節にかかる筋肉の引っ張り合いが

均等になります。

その結果、骨の位置が

正しい位置に戻ってくれます。

今日は股関節の位置を正しましょう。

台に片足乗せます。

片足はブランブラン。

一回力を抜きましょう。

片手は欲を言えば何かに掴まりたいです。

何も掴まるものがなかったら

壁に添えて体のバランスを崩さないように

しましょう。

脚を後ろに向かって振ります。

前は惰性です。

これを繰り返します。

頑張る必要はないです。

だらだら行ってください。

ー追伸。

所作に感情が現れると思うんです。

所作一つでそれを伝えられる

俳優さんてすごいなーって

改めて思う所存です。

樹木希林さんが一番好きかも。

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。