由然堂ブログ〜日日是好日〜

柱や梁から見る身体。

こんばんは由然堂です。

今日はお休みいただいて

金木犀茶店のお二人に

新大久保に連れて行ってもらいました。

中国の食材を教えてもらったり

ご飯一緒に食べたり

とても楽しかったです。

クミンの効いた串美味しかった。

新大久保は

異国情緒溢れてて、

且つ多国籍な街。

こんなに近いのに

海外に行ったかのような気分。

金木犀茶店のお二人の

地域や人に対する

貢献したい気持ちって

なんであんなに強いんだろ。。。

一緒にいるだけで

勉強になるし、

尊敬します。

(なんだかまた面白いことが

金木犀茶店で始まりそうな

予感…。)

おもむろに体の話をしだしますが。

(話の切り替えが思いつかなかった)

僕木造建築見るの好きなんですよ。

柱と柱を梁でつないで、

構成されてるじゃないですか。

なんか柱が脊椎に、

梁が肩や股関節に見えるんです。

梁の重さが無理なく

柱に伝わって、

地面に伝わると、

その建物は長い時間

建ってられると思うんです。

無理がかかると

梁が崩れたり

柱が破損したり。

人間でいうと、

無理なく脊椎に体重がかかり、

腰椎を通り、股関節を通り、

膝、足関節を

通って地面に伝われば、

筋肉に力みを伴わずに

立ってられるんですよね。

つまり骨の位置が悪いと、

筋肉に頼らないと

体を保ってられないわけです。

例えば巻き肩だと

肩が前に入っているから

背中の筋肉で引っ張ってあげないと

前後のバランスが崩れるじゃないですか。

こういった体のバランスが

あらゆる不調の原因

なんじゃないかなーと

勝手に考えています。

師匠から昔

関節は上下左右にしか動かないからね

って教えてもらいましたが、

その時はそりゃそーっしょ

ぐらいにしか思ってませんでしたが、

最近になって

あの言葉の真意が少しわかって

きた気がします。

出来の悪い弟子なので

気づくのに数年かかってますが…汗。

今日は体幹、

脊椎の動きや

角度を正していきましょう。

紐をイメージしてください。

紐を真っ直ぐにするにはどうする

方法があると思いますか??

ねじるんです。

ねじると柔らかい(不安定)紐も

真っ直ぐになってくれます。

棒をご用意ください。

クイックルワイパーがおすすめ。

肩甲骨に棒を背負います。

脚は開いて内股。

膝は真っ直ぐです。

半分より右と半分より左に

捻って

脊椎の動き、脊椎の位置(この場合は左右)を

正しましょう。

遠心力を使ってなるべく

力は抜いて

真後ろを見るように

行いましょう。

ー追伸。

張りが強い場所に

血が溜まってしまう(鬱血)

傾向があるように思います。

鬱血をとってあげると

血の渋滞が回避でき

全身に血が満遍なく

廻ります。

張りをとってあげると

腸へ血が真っ先に向かうので

実は内臓と関節は

関係あると思います。

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