こんばんは由然堂です。
日中と夜の気温差が
ここのところ激しいですね。
体の末端、手足の指先と
内臓冷やさぬよう
ご自愛ください。
今日は日常軒閉店後、
輪島ジム時代の
友人が来てくれて、
映画好きな彼女と
演技の裏側や所作の話で
盛り上がりました。
楽しかった。
演技をするときは
その人の真似から入るんだそう。
僕も所作はその人を
作ると考えているので、
話が噛み合ってとても面白かったです。
この話もまた後ほど。。。
書きたいことがどんどん溜まっていくのに
最近ブログの更新率が落ちている、
いかんいかん。
体は自分であって自分でない、
って思うんです。
体は操ることはできても
自分そのものではないというか。。。
伝わりますか?
僕今やばいこと言ってますか?笑
体には明確に好き嫌いがありますからね、
脳とは別に、
動きたい方向や
嫌な動作があるんです。
人によってはこだわりもありますよ。
ご存知でしたか?
それを無視して
「世間一般ではこうだから」
を押し通すと
体は強く拒否します。
こだわりの強い体だったりすると
調子が一気に崩れます。
お手本の動きを真似して
動いた結果、
体が痛くなったりすること
ご経験ありませんか?
関節は複数の筋肉の
微妙な引っ張りあいによって
動きが成されます。
筋肉と脳はつながっています。
脳と関節はつながっていません。
脳が力むと
連動して筋肉が力みます。
先程の通り、
筋肉の微妙なパワーバランスの
引っ張りあいによって
関節は動くので、
どれか一本の筋肉の
引きが強いと
関節の動きはブレてきます。
正しくない関節動作は、
その関節につながってる
他の筋肉に影響します。
悪いと固まらせてしまいます。
動かない筋肉を、
正しく動かない関節を、
他の筋肉や関節が
庇うことがあるのは
こちらでよく話す通りですね。
こうやってオリジナルの(悪い意味)
関節動作が出来上がっちゃうんです。
このオリジナル関節動作は
やはりどこかで無理があります。
この無理が限界値に近ければ
近いほど
体はこだわりが強くなります。
敏感になってしまうんですね。
つまりストレッチで体が
悪くなることがあるんです。
筋肉は脳とつながっている、
つまり、心ともつながっていますから、
この代償動作(庇いあい)は
複雑になる場合があるんですね。
複雑に庇いあった
関節は
力を抜いて伸展運動をしてあげましょう。
力を抜いた状態を作って
関節の引っ張りあいをフラットな
状態にしたら、
遠心力を使って
伸展させましょう。
脱力した伸展運動は
筋肉の庇いあいでバランスを
崩した関節動作を整えてくれます。
それでは実践です。
脚は閉じて膝をまっすぐです。
腕を後ろに向かって振ります。
腕が前にきたら、
胸の前で開きましょう。
顎をひかないようにご注意ください。
掌は正面です。
腕の開きはなるべく肩と同じ高さ。
開いた時に胸鎖関節を
前に出してあげると
胸まわりの
歪みが整いやすくなります。
両肩甲骨もきれいに内旋されて
良い動きになります。
後ろに振る
→体の前で腕を開く
→正面に戻ってきた腕を
再度後ろへ振る
を繰り返しましょう。
肩の上がり方が左右で
違う方は
肩甲骨の動き方に
悪いオリジナリティが出ています。
まずは前後にだけ振って
肩の動きを整えましょう。
ー追伸。
運動何していいかわからない方、
何かするとすぐに
痛くなってしまう方は
ほぐす順番があります。
が、それは
人それぞれなので
実際に見てみないとなんとも
言えません。
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