こんばんは由然堂です。
人の体って本当面白いんですよ。
十人十色どころか
時間帯でも変わることがあるんで
十人三十色ぐらい?
もっとか?
あるんです。
その方の生活全てが
その方の動作を作ってるので
結果的にパーソナルは
オーダーメイドになるんですね。
この辺がお医者さんだと
お一人にかけられる時間に限りが
あるから
僕みたいなフリーのトレーナーが
有利なところではあると
思うんですけど。
その方その方の動作のくせって
参考書や解剖図が
そのまま当てはまることって
あんまりないんです。
ほとんど自分の体で真似して
その方の苦手な部分を共有するところ
から始めるんです。
今日も盛り沢山な一日でしたが、
みなさん各々
特徴のある動き方をして
らしたので、
とても楽しい一日でした。
学びの多い一日。
癖が人それぞれなので、
関節運動の庇い方も
人それぞれです。
庇い方とは
東洋医学の特徴的な考え方でも
ある、
上下 左右 表裏 内外(内臓と関節動作)
の庇いあいのことです。
例えば膝が痛かったら
その上の股関節が膝の動きを
助けたり、
あるいは逆側の膝が
動きを助けたり。
庇い方もそれぞれ。
今日は体をほぐす順番に
ついてでしたね。
ほぐす順番に関しては
どのように庇われて
今の動作に至ったか
を知る必要があります。
そこが不鮮明だと
痛みを振り返したり、
別の箇所が痛くなったり
するんですね。
そこで大事な発想があります。
体は重力を受けている
ということです。
建築物と一緒です。
基本的に土台が
整ってないと、
上に何を建てても
崩れちゃいますよね。
基本的には
足先や膝、腰の
緊張をとってあげないことには
肩の緊張は取りづらいんです。
肩が緊張する原因が
“腰椎に体重をかけられないから
上に上がる(僧帽筋を収縮させる)しか
なかったとしたら
肩をいくらほぐしても、
ほぐれて重心が腰に
移動すれば
腰に負担がかかり、
その後また重心を
あげざるを得ません。
今日は肩を例にとってみましたが、
これは膝でも腰でも
同様です。
※ごくまれに動きの悪い部分の
下の関節を触られると
調子を崩す方もいらっしゃいます。
そういう方にもやはり
動き方や所作、立ち方を真似して
その方の動きを自分に
落とし込むことで
問題解決に至るかと
思います。
僕の仕事は
こうした施術以外の時間が
とても長いです。笑
体のこと考えるのが
好きで本当に良かった。
ということで
今日は腰椎の動きを
整えていきましょう。
棒をご用意ください。
クイックルワイパーとかで
いいかも。
首の高さに棒を背負います。
脚を閉じて膝は真っ直ぐ。
その状態から
前屈します。
下で前後に揺れるように
動いてあげてください。
腰に力が入らないように、
揺れる、
がポイントです。
ー追伸。
思いの強い文章って
ものすごく体が反応しますね、
びっくりしてしまった。
文を読んだだけなのに
頭から文が離れず、
そのあとのご飯が
飲み込み辛かったです。
作家さんてすごいな、、、
もしかしたら文章が上手な人は
人の体も楽にできるのかも、、、
こちらのブログでは随時ご相談受け付けております。コメント欄にお送りください。
パーソナルトレーニングやリモートトレーニング、ご相談やご質問はこちらまでどうぞ。
yuuzendou@gmail.com
ご予約、空き状況はこちらです。
https://airrsv.net/yuzendou/calendar
最後まで読んでいただいてありがとうございました。