由然堂ブログ〜日日是好日〜

運動神経のせいじゃない。

こんばんは由然堂です。

昨日は久々にボクシングできました。

ボクシングしてる時間は

本当に誰にも

合わせることなく、

自分だけのための時間、

という感覚があります。

あと、今はもう忘れてしまいつつある

自分の中の凶暴性を

開放する時間でもありますね笑

自分の知人の家では

猟犬の血を引く

犬を飼ってるんですね。

ものすごく吠えるんですよ。

なんか野性味を忘れてなくて

いいな〜って

毎回行く度に吠えられまくりながら

思っているのですが、

僕自身もやっぱり

そういう野性味?

みたいな物を

持ってるみたいです。

そんな自分を思い出す時間です。

対人練習もやらせていただいて、

チャンスができたら

攻め立てるあの

感覚と時間に

今でもゾクゾクします。

やっぱり好きなんだなー。

体動かした後、

特に対人練習した後は

気持ちも晴れ晴れ。

猛烈に眠くなるけど、

とてもいい時間です。

そうなんです。

昨日はガッツリ体動かしたから、

全然忙しくなかったけど

ブログ書く体力なかったんです。恥

失礼いたしました。

今日は脳と筋肉の

連動について。

ストレッチを受けたり

あるいはトレーニングを受けたりすると

いまいちどこが伸びてるのか、

どこに効かせたいのか

わからないことないですか?

僕もつい最近まで

脳と関節がうまく

連動してない方は

筋肉は伸びても

ストレッチを感じない、

あるいはトレーニングで

きちんと動いていても

うまくテンションがかけられてるように

感じないんだと思ってたんですね。

けど、実際は

関節が正しく動いてないと、

その他の筋肉が動きを

邪魔しちゃって、

効果を感じないんだなって

思うようになりました。

実際に施術の前半では

伸びが感じてなかった筋肉も、

施術後半では

伸びを感じることが

多々あります。

多々です。

あんまり珍しくない。

そんな1時間やそこらで

脳と筋肉が鮮明に

リンクするとは考えづらいですよね。

例えばハムストリングス。

腿裏ですが。

仰向けでパートナーストレッチを

すると、

腿裏が伸びてるけど、

ストレッチを感じない

お客様がいらっしゃいます。

その時は僕は骨盤の動きに

着目します。

お尻のすぐ下に坐骨結節という

ぽっこりした部分があります。

これは骨盤の一部です。

ハムはここにくっついてます。

仰向けでハムを伸ばした時、

この骨盤がグリッと

脚につられて持ち上がってしまうと

ハムは伸びません。

そんな時は臀部や内転筋群の

緊張を解いて

脚は脚の動き、

腰は腰の動きを

引き出してあげると

きちんと関節が動いてくれます。

ちなみにハムストリングスの

セルフケアは

方脚を伸ばして、

逆の脚はアグラです。

伸ばしてる方に

両手を添えて、体ごと

前屈します。

腿裏が伸びれば○だし、

もし膝裏が伸びてしまっていたら

写真のように膝を曲げて

みましょう。

それでも伸びを感じない場合は

股関節や大臀筋のストレッチを。

股関節は中臀筋のストレッチが

オススメかなぁ。。。。

お尻と股関節が

正しく動いてくれれば

ストレッチはできるようになります。

これは運動神経は関係ないです。

わからないのは

あなたのせいではなくて、

ほぐす順番が違うだけ、

かも。

ー追伸。

ハムがうまく伸ばせない人は

臀部や背面筋のトレーニングは

苦手かも。

あっちこっちが悪いわけじゃなくて、

それぞれに共通の

課題があるということです。

元気なくさないでください。

っていうか逆に

一つできるようになったら

あれもこれもできるようになります。

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