由然堂ブログ〜日日是好日〜

胸鎖関節を動かす手順。

こんばんは由然堂です。

今日のパーソナルで

ふと大学生時代の話になったんですよね。

高校生の時から

なぜか一丁前にプロボクサーになることを

決めてたんで、

大学本当はどこでも良くて、

むしろあんまり行く気なかったんですけど、

父親が万が一目が見えなくなったら

キャリアも終わるし、

そのときに仕事に困るから

という理由で大学に行かせてくれまして。

そんな気持ちだから

常に生活の軸はボクシング。

空いた時間で勉強というスタンスに。

大学時代は4年間サークルも入らなかったし、

交友関係もそこまで広くなかったんで

高校時代想像してた

オレンジデイズ(TBSのドラマ)みたいな

キャンパスライフとは

ちょっと違ってましたが、

友達が狭くも深く付き合えたことと

もう一つ、

大坪教授にお会いできたことは

とても幸運でした。

スポーツ経済学の第一人者で

教壇に立たれる前は

メジャーリーグを日本に誘致したり、

それはそれは立派な方でした。

この先生にお会いできたことが

大学行って良かったなーって

思う理由の一つです。

すごい厳しい先生で、

テストに教科書持ち込みOKって

言ってたのに、

当日になって急に

「教科書しまえ」って

言い出す荒くれ者(?)で、

生徒からの評判はあんまり良くなかったかも。笑

でも僕はこの先生がなぜか大好きで、

授業はこの先生の授業だけは

YouTubeでボクシング観るのもやめて

一心不乱にノートとってました。

一言一句そのままノートにするつもりで、

1学期でノート1冊以上取ってたもんなー。

抜き打ちのテストも

スポーツ経営のテストだけ

異常に良かったはずです。

簿記とか終わってたけど。

(多分単位落としてます)

ゼミももちろんこの先生の

ゼミに入ろうとしたんですけど、

「お前俺のゼミを舐めるなよ。

プロボクサーやりながら

できるほど甘くない。

一旦チャンピオンになって、

もう一回大学受けなおして

俺のところに来い。

そしたらゼミに入れてやる」って

言われました。

もちろん優しさです。

ゼミには結局入らなかった(入れなかった)

けど、

試合後の授業のときに

「試合はどうだった?勝ったか?

よし!単位やる!」

本当にこんな会話を授業でしてくれてたし

単位もくれました。笑

部活じゃないからという理由で

軽量や試合とテストがかぶると

単位認めてもらえなかったから、

卒業ギリギリになったんですけど、

卒業単位に達したときに大坪先生に

ご挨拶行ったんです。

そしたら癌でお亡くなりになられてて。

ゼミ入ってなかったから

知らなかったんだよなぁ。

ちょっと寂しかったし

ちゃんと卒業した報告したかったけど

できませんでした。

でもこの先生の授業聞けて良かった。

なんかエモ〜い気持ちで

パーソナルしてしまいました。笑

話が脱線しまくりました。

昨日の一本目の記事で

書いた消化器系と運動について、

続きを書きたいと思います。

肋骨(胸郭)の動きを

引き出すことにフォーカスしてましたよね。

今日は胸郭を綺麗に使うための

もう一つのポイント、

胸鎖関節の話をしたいです。

このブログではお馴染み

胸鎖関節、胸骨と鎖骨の関節で

鎖骨のぽっこりしてる部分です。

この関節を動かすストレッチを

ご紹介したいのですが、

近年の生活って

基本的に猫背姿勢を誘発する

動作が多く組み込まれてるので、

(デスクワークや家事etc.)

胸鎖関節をいきなり動かそうとしても

動かない方も一定数いらっしゃいます。

体幹部分(体の中心)の動きって

先に外側動かしてあげないと

動かしづらいんですよね。

ということで、

数日かけて胸鎖関節を

動かす手順をご紹介します。

正直なところ、仕事無くなったら

嫌だなーって思って、

関節の動かす順番て

伏せてたんですけど。笑

なんか別にいいかと思えてきたんで

あげていきます。

よくある、

「ここから先は有料です」的な

ノリでもないので、

お試しください。

たまにトレーナーさんからも

ブログにいいねいただくんですけど、

もしトレーナーさんも見てくださっているのなら、

ぜひクライアントさんとの

パーソナルにご活用ください。

事故が減る、はず。

そんな偉そうなこと言える

身分じゃないんだけど。

実際ブログ読んでくださる方が

得するようなこと載せていきたいなーって

シンプルに思います。

僕なら、胸鎖関節を動かすために

まずは肩関節を動かすことから

はじめます。

体幹部分よりまず端から

動かしはじめます。

他の関節動作のバランスに対する

影響が少ないからです。

壁に対して並行に立ちます。

脚は前後に開きます。

手を振る方の脚を後ろに。

振らない方の手は何かに掴まるか、

壁に添えてください。

手を後ろに向かって振ります。

前は惰性です。

ポイントは体に対して

何も意識しないこと。

頭の力みは体の力みに

繋がるからです。

まずは肩関節から動かして

アップです。

あ。

明日から9日までお休みいただきます。

わーい。

年始以来の連休。

お店にいないだけで

メールとかはできるので

いつでもご連絡ください。

ー追伸。

長くなっちゃいましたね

今日のブログ。

思い出話に花が咲いちゃった感じです。

脱線8割本題2割。

やっぱりしょうもないなこのブログ。笑

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最後まで読んでいただいてありがとうございました。