こんばんは由然堂です。
久々に一階お手伝い。
30分だけでしたが。
久々にお会いできた方もいて
嬉ったです。
コロナ新規感染者が
だんだん増えてきましたね。
今日は東京都、
7,777人だったそうです。
ゾロ目だ。
わあ。
とか呑気に言ってられるのも、
由然堂にお越しくださる方々が
お気を遣ってくださるからですね。
本当に感謝しています。
昔から人間の記憶って
どこかに残るって
よく考えられているではないですか。
物でも場所でも。
僕、動作にも人の記憶って
宿ると思ってるんですよ。
そして、
所作が体をつくるって思うんですよ。
動きがその人を作るから
当然なのですが。
今日お客様に体の使い方をお伝えしてて
気付きました。
関節の使い方には個性があります。
筋肉って関節を動かすためについてます。
つまり、筋肉の動かし方にも
個性があると言えます。
この個性にはすぐ消える個性と
なかなか消えない個性があります。
みなさんがお母さんの母胎にいる時、
細胞分裂を繰り返しながら
人間の2億年の歴史を
辿って人間の形になります。
初めは無脊椎で
そこから手足が生えて
臓器ができて
目ができて、、、
といった具合です。
つまり体には2億年の歴史があります。
この歴史で作れられた
関節の動きはなかなか忘れないんです。
言い換えると
理にかなった正しい動きは
なかなか忘れないんです。
年を重ねても
パフォーマンスを高次元で
キープできる方は
こう言った理由で
関節が動きを忘れないんじゃないかと
思うんです。
イチロー氏や
カズダンスの三浦知良氏が
日本人では当てはまるかと。
正しい関節動作を極めてるから
いつまでも体が
動きを忘れない。
これはパフォーマンスに繋がると
思うんです。
そして。
スポーツしない方々にも
これは関係します。
いつまでも若々しい方って
いらっしゃるじゃないですか?
今ふと頭に浮かんだのは
デヴィ夫人なんですけど。
デヴィ夫人も
理にかなった立ち方、
及び所作があるから
見た目があんなに美しいのではないでしょうか?
言い換えると
重力をきちんと利用できてる(=逆らってない)
とも言えるのではないでしょうか?
重力に抗うと
腰が曲がってしまったり
すると思います。
腰椎が重力に対して垂直じゃないですからね。
健全な体、若々しい体と
ハイパフォーマンスの体って
実は近いのかも
と思います。
いつまでも若々しいですからね。
今日は骨盤が重力をきちんと
受けられるようにしましょう。
ポイントは腰椎と股関節にあります。
椅子をご用意ください。
椅子の横に立ちます。
脚を前後に開きます。
椅子より遠い方の脚が前です。
前脚は、足先から外に向けます。
後脚はしっかり引いてください。
腰を起こします。
腰椎に体重が乗ってる状態で、
体を前に揺らすように
後脚の腸腰筋を伸ばしましょう。
腰椎に重心が乗った状態で
股関節を動かすと、
腰椎と股関節が連動してくれます。
結果的に骨盤は、
重力をまっすぐ受ける形を取れます。
理にかなった動きだと思います。
〜今日ののたり〜
尻尾を足にまとわりつかせるのって
寒いんですかね?
膝に来ればいいのに(まだ言ってる)
ー追伸。
ここまでの忙しさが嘘のように
明日から2日ほど暇です。。。苦笑
職種に限らず
日本の流れって
大方決まってるんだろうなぁ。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。