由然堂ブログ〜日日是好日〜

ウエイトなんてなんでもいい。

こんばんは由然堂です。

パーソナルとパーソナルの間って

基本的に勉強してるか

自分の調整(トレーニング)を

してるんですけど、

実は補助の仕方一つで

ウエイトの重さ以上の

効果を出すことができます。

「効果」というのは大きくすることも

勿論ですが、

「機能性を上げること」でも

あります。

どうせ「機能性」という言葉を

盾にして、パンプなんて大したこと

ないんでしょ?

なんて思われそうですが、

そんなことはないです。

ガッツリパンプします。

今日僕がつかったウエイトは

wi-fiのモバイルルーターです。

100gか、あっても200gでしょう。

こんなのでも十分トレーニング

できちゃうんですよ。

やった種目はトライセプス。

トライセプスをご存知の方は

ああ、三頭筋のやつねって

思いますよね。

トライセプスは肘の位置と

肩の位置を気をつけて、

関節の最大可動機を出すと

胸、背中、肩のトレーニングになります。

角度が浅いと三頭筋トレーニングに

なります。

とか言うと怒られるかな。笑

今日お話したいのは

トライセプスがどこに効くか

ではなく、

関節の最大可動域です。

トライセプスは

このようにウエイトを持った方の手を

肘を曲げ、

逆の手で支えるように補助します。

この時の可動域が広いと、

肩甲骨の下から背中を動かし、

螺旋を描くように

肩甲骨が内側にスライドしていき、

肩は内旋し

肘が真っ直ぐになります。

トライセプスは1つの関節の動きじゃないんですね。

このようにトレーニングできると

10repでも終わった後に

腕を下ろすと

指の先に血が集中します。

そう言う感じ、じゃなくて

ドクンドクン流れている実感が

でます。

さらに肩も回しやすくなっているはずです。

胸もパンプしてるし、

確認しづらいと思いますが、

背中もパンプするんで

体に厚みが出ます。

僕は今日はwifiルーターで

100repのみ。

それでも十分効果を感じました。

ちなみにもっと言うと、

100reoもいらないんです。

ただ、機能性を、というより

血管を発達させたくて100rep。

10repでも十分効果があります。

最大可動域を取り入れたトレーニングって

筋肉と一緒に血管も伸び縮みを

大きくするんですよ。

だから発達が早いのです。

=パンプする

由然堂大した重りはないけど、

補助でコントロールするんで

必要ないんですね。

それこそ10kgも使ったことないかな。

自分の自主トレでしか

使ったことないです。

それでも体は作れるんですよ。

今日は無闇に重りを使わない

トレーニング方法としての、

関節可動域の話でした。

あ。

ちなみにトライセプスの説明。

椅子に座った方が腰に負担かからないので

おすすめです。

椅子に座って、

手を上に。

そのまま肘を曲げます。

逆の手は肘に添えます。

肘も回転して、伸展するので

抑えるんじゃなくて、

添える、が正解かと。

そのまま肘を伸ばします。

肘を折る時も、

また伸展する時も、

地面から垂直だと、

ウエイトがそのまま骨軸を通るので

筋肉に負荷をかけやすいですよ。

お試しください。

ー追伸。

「やらず嫌い」は自分から

チャンスを遠ざけてますね。

なんでも楽しめる自信がついてきたんで、

今度から営業さんとも

もっと会話を楽しんでみようかな。

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