こんばんは由然堂です。
急ですが、
懺悔します。
私嶋崎、
32年間、
いや、スポーツちゃんとやり始めたのは
4歳からだから、
正確には28年間か。
「教科書通りの選手は
教科書通りやられる」
を掲げ、
基本を疎かにしておりました。涙
しかし。
技術を深めようと
すればするほど、
結局は基本に立ち返るんですね。
施術でもやはり一緒でした。
結局基本。
結局関節の正しい位置。
それがないと
正しく筋肉が動かないから、
発達しても能力が低く、
さらに短く発達するから
伸びがなくて
怪我がしやすい。
しかも
関節が正しい位置にないと、
力みが発生して
関節同士の
動くタイミングがずれて
連動しない、というか
精度が低いんですね。
この問題はもちろん
スポーツする人だけではなく、
お仕事する上でも
生活する上でも
とても大事になってきます。
脱力できずに寝れば
脊椎の緊張が取れず
ベットに体重を預けられないし、
デスクワークで肘が緊張すれば、
どんな動きをしても
肩が動いてしまい、
肩こりになってしまうんじゃない
でしょうか。
関節の連動って
どんな人の生活にも
関与してるんです。
正しく体を動かすって、
基本であり、
全てなんじゃないかって
思うんですよ。
しかもこの「基本」という
考え方ですが、
これって先代の方々が
こうやるとやりやすいよ
って何世代にもわたって
磨いてきたものですよね。
それって地球の理に適ってるものが
多いから
尚のこと精度が高いんですよ。
例えばバット振るには
腕だけじゃなくて
腰を使いますよね？
速く走ろうとしたら
脚の問題だけでなく、
腕の振りも関係してくるわけです。
よく聞く上記の二つでさえ、
「脊椎を回旋させる」という
共通項、
つまり基本が見えてくるんです。
結局のところ、
関節は正しい位置にないと
正しく発達はしないし、
関節は上下と左右にしか
動かない
ということを
改めて思い知る
ここ数日なのでした。
今日は足首 膝 股関節を
一緒に曲げて
各関節の連動性を
向上させます。
骨盤を後傾させるので、
腰が痛い方にも
オススメです。
棒をご用意下さい。
軽いものがいいです。
クイックルワイパーとかいいかも。
胸を開くため、
棒を鎖骨に当て、
脚を閉じ、
踵を床につけてしゃがみます。
お尻を浮かせて
再度踵をお尻に当てるように
屈伸します。
これを繰り返します。
踵をつけていられない方は
腕を伸ばすとバランスが取れるかも。
〜今日ののたり〜
朝ごはんのお供。
ー追伸。
ぶつかったら
一回基本に立ち返ろう。
たぶん結構な確率で、
基本に答えが隠れてるはず。
こうしていつの間にか
基本信者になりました。
自分で言うのも
なんですが、
私、大人になりました。笑
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