こんばんは由然堂です。
座禅で得た知識を
これみよがしに書き連ねます。笑
仏教では、教えって
基本的に文字にしてはならないという
文化があったんですって。
それを
「不立文字」(ふりゅうもんじ)って
言うらしいんですけど、
それはなぜかというと。
文字を見ただけでは
知識としては
身についても、
そこに実感が伴わないから
意味がない
ということらしいです。
だから今回
座禅をきちんと
習って正解でした。
ちなみに自分で
実感を伴った学びをすることを
自力本願、というらしいです。
ここからは僕の
主観なんですけど。
ん?
思いきり不立文字に背いてるけど、
まあいいか。
僕、座禅って
自分のことを
自分から切り離すことかと
思うんですよね。
自分を主観ではなく、
客観視するためのものかと
思うんですよ。
あれからも毎日
ちょっとずつ
座禅組んでみてるのですが、
やっぱりその時の
精神状態を
俯瞰できるんですよね。
興奮してるな
迷ってるな
落ち込んでるな
集中してないな…etc
呼吸自体には意識を向けてるけど、
しかしそれも
俯瞰してるような。
つまり体自体も
自分のものって
思うこと自体が
少し思い上がりなのかなって
感じた次第です。
心を落ち着けるとか
内なるパワーを引き出すとか
そういうのが
座禅なんじゃなくて、
自分のことを俯瞰するのが
座禅なんだろうな。
俯瞰が必要な理由って
僕が普段から心がけてることなんですけど、
半歩下がったところからじゃないと
見えない景色ってあるんですよね。
例えば、
ハエが窓から外に出ようと
必死になってるとするじゃないですか。
出ようとしてる本人は
窓のすぐ目の前にいるから
ガラスが視界全体に広がってるから
気づかないと
思うんですけど、
これが後ろに下がったら
どうでしょう?
もしかしたら隣の窓は
あいてるかもしれないし、
もしかしたら
出方は窓だけじゃないかも
しれないし。
これって視界全体を窓に
とらわれることを
主観とも言えるんじゃないでしょうか。
逆にちょっと後ろから見えてる景色は
俯瞰ですよね。
自分の体に対しても
俯瞰するって
大事なことだと
思いました。
今日の運動です。
今日は腸腰筋を伸ばします。
腸腰筋って正式名称じゃないんですよね。
腸骨筋という骨盤のすぐ裏側についてる筋肉と
そこから別れてる
大腰筋という
腰に走ってる筋肉の総称が
腸腰筋です。
つまり表と裏が繋がってるんです。
ということは
腰が痛い人の問題点が
実は体の背面ばかりとは
限らず、
表面にも問題がある
可能性があるんですね。
表裏の動きを整えないと
なかなかバランスは取れません。
椅子をご用意ください。
椅子の反対の足を前に出します。
前足はそとに開きます。
後ろ足は伸ばして
足の甲を床に接地させます。
腰を起こして
前に揺れるように
脚の付け根前側を伸ばしましょう。
〜今日ののたり〜
極楽。
ー追伸。
レンタル電動自転車って
急に鍵開かなくなる事例が
発生してるらしいです。
そういうわけで
当店に自転車が置いてありますが、
おきになさらず。苦笑
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