由然堂ブログ〜日日是好日〜

逃げではないのでは。

こんばんは由然堂です。

突然ですが、

ボクサーの試合前って

何を考えると思いますか?

試合終わった後のことなんて

考えず、

その試合に全身全霊を

かけると思いますか?

僕はそれで成功(勝ったこと)

したことないです。

硬くなっちゃいますもん。

むりむり。

硬くなってても勝てるほど

低いレベルで

勝負の世界にはいませんでした。

たぶん

全身全霊をかけて

成功するタイプの人と

そうじゃない人が

いると思うんですよ。

僕みたいに

過緊張になっちゃう人は

「なんとなくやる」

つまり普通にやるぐらいの方が

うまく動くと思います。

というか、

「普段通りのメンタル」を

どう作るかに

振り切った方が強いと思います。

普段以上の力が出ないと

成功しないんだとしたら、

それは失敗しても

しょうがないものでは

ないですか?

勝ったとしたら

運がよかったんだと思います。

いつも通りの自分を出すことに

集中すべきだと

思います。

これは勿論競技に限ったことでは

ありません。

お仕事でもプライベートでも

そうだと思います。

例えばですが。

次に控えてる大きな

プレゼンや試合が

あったとします。

このプレゼン(試合)で

人生の全てがかかってますか?

これが終わった後も

人生って続きませんか?

また次に大きな仕事や大きな試合は

ありませんか?

通過点でしかないのではないですか?

そう考えたら

ちょっと楽じゃないですか?

人生は続くのです。

なんか歌かけそう。笑

何回か書いた気がするけど、

僕は選手時代

控え室でよく

集中しないように集中してました。

よく会長から怒られてました。笑

たぶん会長は

集中していい動きができる人、

僕はできない人。

成功する人は言うんです。

「とにかくこの試合(=仕事)に

勝つこと(=成功する)だけに

専念してきました。」

みんながみんな

この考え方は合わないと

思うんですよね。

目の前に集中しすぎないことは

決して「逃げ」ではないと

思うんですよ。

僕の中の定義ですが、

いつもの自分を出すことが

パフォーマンスとしては

100%成功。

120%出せなきゃ勝てない相手は

基本的には勝てません。

それは練習(準備)を頑張るべき。

あとは運です。

運は脱力した心と脱力した体に

微笑むと思います。

やっぱり歌書けそう(しつこい。)

頑張ろうとした時、

なんとしても成功したい時、

力むのは僧帽筋です。

僧帽筋が緊張すると

肩と背中が一緒に

動いてしまいます。

各々の関節がきちんと

動かないと

パフォーマンスは上がらないし、

頭も鬱血するので

冷静な判断を下しづらくなります。

僧帽筋がきちんと動くには

肩鎖関節の安定が

マストです。

鎖骨と肩甲骨の関節です。

つまり表と裏を繋いでいる

関節です。

椅子や机があると良いです。

手の甲を机や椅子の座面に置きます。

体は真っ直ぐです。

そのまま肩を入れるように

肩の前側、

小胸筋を伸ばしましょう。

関節で言うと肩鎖関節、

筋肉で言うと

小胸筋、

ちなみに小胸筋は肩の前側から

肋骨に伸びていく

筋肉なので、

肺がきちんと動くかにも

大きく関わっている筋肉です。

〜今日ののたり〜

チュールを無事ゲット。

猛烈に舐めてる。笑

ー追伸。

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三週連続で

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