こんばんは由然堂です。
目標を決めて行動するって
すごいことですよね。
ハーフやフルマラソン
走るぞーとか、
あるいはご自身が
やってるスポーツで
試合で勝つぞーとか。
スポーツばかりじゃないですね。
音楽会なら
この曲で盛り上げるぞーとか。
そこに至るまでの
プロセスって
たぶん皆さんなんとなく
考えますよね。
マラソンに挑戦するなら
1日に何キロ走ろうとか、
試合に勝つなら
戦略立てたり
なんだりして
準備すると思うんですよ。
でも僕、
こうしたプロセスより
もっと大事なことあるんじゃないかって
思うんですよ。
そもそもなんで
それやってるんですか？
なんで苦しい思いして
走ったり、
一人で演奏して
自分の世界で完結すれば
いいのに、
なんで人前で演奏するんですか？
なぜその競技を始めたんですか？
好きだったんじゃなかった
でしたっけ？
勝つのが好きとか
みんなをアッと言わせたいとか
じゃなくて、
その競技や
楽器なんかが
好きでやってるんじゃなかった
でしたっけ？
ここ最近お客様のいろいろな
分野の
所謂本番に直面することが
増えてきました。
そして皆さん
目標を掲げるんです。
目標を掲げるまでは
いいけど、
それを意識すればするほど、
燃える人はいいですよ。
だけど
どんどん自信なくなっちゃう
人もいると
思うんです。
その時に思い出して欲しいんですよね。
なんでその競技、楽器
その他のことを
やってるんでしたっけ？
好きなんじゃなかったでしたっけ？
なら大事なことは、
「楽しむ」ことじゃないですか？
それ以外って
そんなに大事でしたっけ？
緊張はもちろんしますよ。
誰だってします。
輪島功一氏（元世界チャンピオン）
だって
緊張はしなきゃダメだって
言ってたから、
世界一になった人だって
したんだから
たぶん全員するんでしょう。
表に出すか出さないかは
別として。
緊張はします。
そこは認めて、
そっとしておきましょう。
そして
楽しみましょう。
楽しむことが
肩の力が抜けて
全身の連動が生まれて
芸術でもスポーツでも
いい結果が生まれる可能性が
上がると思うんです。
ゴールを楽しむにしたら、
そこに至るまでに
何が必要か、
その段取りが見えてくるかも
しれませんね。
もしかしたら、
気分が上がる音楽を
見つけておくことかも。
もしかしたら
好きな選手の試合を
見つけておくことかも。
もしかしたら、
試合本番が終わった後に
食べる大好物を
思い描いておくことかも。
それってルーティーン
っていうんですよ。
プロアマ関係なく、
みんなやっておくと
いいかもしれませんね。
楽しむこと。
微力ながら
応援しています。
今日は
緊張してきた時に
脳の鬱血をほぐす
おまじない的な
ストレッチをご紹介します。
おじいちゃんみたいですね。笑
緊張すると脳に
鬱血がたまるんです。
その鬱血は体のどこか
から持ってきた血なんです。
つまりどこかが足りてません。
もしかしたら、
指先かも。
緊張すると冷えたりしません？
指先。
ほぐして
血を戻してあげましょう。
ガソリン（血）がないと
思うように動いてくれません。
親指と人差し指は
方向性（どっちに進むか）を、
その他はサポートをするように
発達しています。
足の指も同じです。
つまり役割が違うので、
広がりたい方向が
違います。
人差し指、親指は内巻き、
そのほかの指は外巻きに
回してあげるのが
オススメです。
あとは指先を爪で
ちくってしても
血が集中してくれて
指がほぐれます。
皆さん本番も
楽しめますように。
〜今日ののたり〜
ひんやりマットに変えたんだけど、
どうかな？
ー追伸。
人を指導するときは
半歩後ろを歩く。
とても勉強になりました。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。