こんばんは由然堂です。

先日、

息子の通う保育園に

「保育士体験」させていただきました。

半日保育士として参加しました。

緊張ですよ。

登園時に会ったりはするものの、

ほとんどのお子さんと

接触がないまま、

いきなりの保育参加でしたからね。

怖がられたらどうしようとか

思ってたんですよね。

でも、息子が僕のこと見つけて、

笑顔で走ってきた時に

ふっと力が抜けました。

“何かしよう“とか

“役に立とう“って

思うんじゃなくて、

ただ保育士として

お子さんたちの

側にいようって

思えたんですよね。

最初の方は

緊張気味だった

お子さんたちも

時間が経つにつれて、

徐々に近づいてきてくれました。

（三歩くらいしか近づけないお子さんも

いましたが笑）

最初は遠くから様子をうかがっていた子も、

気づけば袖を引っ張ったり、

物陰からバアって

言ってくれたり。

何か特別なことをしたわけではありません。

ただ、何も考えずに参加してただけ。

それだけで、

子どもたちは少しずつですが、

安心したように寄ってきてくれました。

大人の“力の抜け具合”ってお子さんには

よく伝わっちゃうかもしれませんよね。

こちらが焦っていたり、

構えたりしていると、

どこかでそれを感じ取って、

少し距離を置く。

もしかしたら朝イチ緊張してたのは

僕を見て緊張を

移しちゃったのかも。

何も求めずにただ穏やかにいると、

安心して近づいてくれる。

その関係のつくり方って

自然だなって思いました。

「安心って、与えるものじゃないんだな」

と思います。

こちらが静かでいると、

その空気の中に安心が自然に生まれていく。

子どもたちは、

その空気を感じて、笑ったり、

手を伸ばしたりしてくれる。

安心は、言葉や行動だけではなく、

時として空気そのもの

であったりするのかもしれませんね。

今日の運動です。

安心感って空気感なんだとしたら、

体を脱力させておくことって

安心感を生む

大きなポイントになるかもですよね。

今日は脚を振って

腹部と腰回りの力を抜きます。

台をご用意していただいて、

その上に片脚を乗せます。

後ろに向かって振ります。

前は惰性です。

脚の重みに任せて振りましょう。

〜今日ののたり〜

…ダイエットかな？

冬だからいいかな？笑

ー追伸。

朝晩冷えてきましたね。

アジア人は基本的に

実証なので、

冷えに弱いですからね。

お気をつけて。

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