こんばんは由然堂です。

社会人になったあたりから、

美術館に行くようになったんです。

スティルライフってあるじゃないですか。

“静物“って訳されるやつ。

スティルライフという

捉え方が今も好きです。

なんでこんな話

急に始めたかと

言いますと、、、。

最近、自分がどうやら

「静かになりたいらしい」と気づきました。

誰かと接するとき、

どうしてもその場の空気に合わせてしまう。

それ自体が悪いことだとは思いません。

むしろ僕の仕事は、

人に合わせ、

体の動きたい方向を感じ、

体や場を整えることです。

けれど、一日に何人もの人と関わっていると、

ふと――「自分って、誰だったっけ？」

と感じる瞬間があります。

そのたびに思うのです。

「ああ、静かになりたい」と。

ここでいう静かさは、

何も感じない無ではなく、

いろんな音や感情を受け取ったあとに、

一度すべてを溶かして、

世界とひとつになるような静けさです。

それは「自分を取り戻す」というより、

「自分という輪郭がやわらかくなって、

世界に馴染む」感覚。

由然堂でいう

共鳴に近いのかもしれません。

ありのままを受け入れることで、

また自然に整っていく。

関わる人が多ければ多いほど、

この“リセット”の時間は大切になります。

誰かと向き合うためにも、

まず自分の内側を静める。

それが結局、

相手との静かな時間、

整う時間になると思うんです。

明日からまた仕事という方も多いと

思うんですよね。

一日の終わりに、

ふっと静かになる時間をつくってみませんか。

リセットする時間。

整う時間。

僕のお客さんは

デスクワークの方が多いのですが、

デスクワークで

なんでこんなところが

こんなに固まるの？

という方が多いんですよね。

例えば骨盤のふちとか、

内股とか。

肩こるなら

わかりますが、

上記のものは

何かしらの

動作による力み以外のもの

に起因してる気がして

しょうがないんですよね。

だから頭もリセットして、

体もリセットしましょう。

体で言うスティルライフって

なんですかね？

足の接地とかも

スティルライフかも。

棒をふみます。

足の裏全体で踏みましょう。

内股で踏むと

足の外側が、

外股にすると

足の内側が刺激されます。

それぞれ踵からつま先まで

棒を踏んでほぐしましょう。

〜今日ののたり〜

寝起きだったのか、

チュールにも反応しませんでした。

顔の近くにチュール置いたら

食べました。

ー追伸。

そもそも

スティルライフの

定義ってなんなんだろ。

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