
こんばんは由然堂です。
ボクシングの試合を観ました。
以前の僕なら、
選手のいい部分や悪い部分を分析して、
勉強のために観ていたと思います。
でも今回は、
気づいたら完全に“情”が入ってたんですよね。
勝敗よりも、
その選手がどんな気持ちでリングに立っているか、
負けた瞬間どんな感情が走るのか。
つい、自分ごとのように感じてしまいました。
トレーナーって立場、
難しいですよね。
トレーナーに客観的な目線は
必要だと思います。
情は入れすぎても
いい人にはなれるけど、
何も進みません。
でも僕が選手だったら、
負けた直後に戦術の話をされても、入ってこないです。
感情が整理されていない状態では、どんな正論も響かない。
でも、だからといって
ずっと感情に流されているようでは、
指導者としての役割は果たせません。
冷静さを保ちながらも、
情を持って見守る。
その両立が、
多分本当の優しさなんだと思います。
指導とは、
タイミングを見極めるだけでなく、
“どんな温度で寄り添うか”
を問われる行為なのかもしれません。
感情を抑えるのではなく、
感情に飲まれずに
感じ取ること。
それが、
選手にとっても、
自分にとっても、
前に進むための第一歩になるのだと思います。
ちょっと話は変わりますが。
感性って、多分、共感だと思うんですよ。
細かなことに気づくことが感性だとしたら、
やはり相手のことを自分事で見る必要がある。
正確には「自分のこととして」見るというより、
半歩くらい後ろに下がったところから見たいんです。
その位置が、
相手にも自分にも正しい位置だと思うんですよ。
指導者とか、
あるいは部下がいる方も
同じなんだろうなって
思うんですよね。
でも共感って、
結構負担になると思うんですよね。
だから、人に寄り添った時には、
必ず自分にも寄り添う必要があると思いました。
相手を感じるほど、自分の感情も揺れる。
だからこそ、感性を磨くというのは、同時に
自分を顧みることなのかもしれません。
今日の運動です。
トレーニングによって
男性ホルモンが活性化するのって、
血流が勢いよく
流れるからじゃないかって
思うんですよね。
そうだとしたら、
大きい筋肉を勢いよく
動かしたら
効果あるかなって
思いまして。

棒を鎖骨に当てます。
脚は閉じます。

その状態から、
勢いよく下にすとんと
しゃがみます。
踵を床からあげないことが
ポイントです。

後ろに倒れちゃいそうな方は
腕を伸ばしましょう。
しゃがみ込んだら
勢いそのままに
立ち上がります。
スクワットの要領で
続けましょう。
〜今日ののたり〜

ガジガジ。
ー追伸。
息子は勝負事好きかなぁ、、、。
僕も昔は好きだったけど、
だんだん勝っても負けても
どっちでも
よくなってきたんだよなぁ。
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