
こんばんは由然堂です。
今日はちょっと真面目に
体について書いてみようかな
って思うんです。
いつも真面目に書いては
いるんですけど。
最近お客さんの体を
施術、あるいはトレーニング
するに当たって、
少し気になる点が
ありまして。
どうして肋骨の動きが
苦手な人の足首は
硬いことが多いんだろうって
思ったんですよね。
それからどうして、
肋骨の緊張が強い人は
体のあちこちが
強張りやすいんだろうって
不思議だったんですよ。
考えてみたんですけど、、、
脊椎ってアーチって
描いてるじゃないですか。
何らかの理由によって、
脊椎のアーチが
なくなって、
つまり
脊椎が一直線に近くなって
しまった場合、
重心が腰椎に来ないから
バランスがとりづらいんじゃないかって
思うんですよね。
バランスがとりづらいから、
腰椎以外のところに
体重がかかってしまって、
結果的に
体の局所的に体重がかかり続けて、
それが様々な弊害を
もたらすんじゃないかって
思うようになりました。
脊椎が真っ直ぐになる原因は、
僕は僧帽筋が吊り上がって、
重心が上に上がるから
だと思うんですけど、、、。
僧帽筋は例えば
人に対して
自分を大きく見せなくてはならない
場合とかは
重心が上がって
吊り上がると思うんです。
あるいは
何かを注視して
作業する場合は
張ると思うんです。
胸郭が緊張して、
重心が上がると、
体重が後ろに
かかると思うんです。
そもそも脊椎って
アーチ描いてるはずじゃないですか。
だけど、
胸椎(肋骨が生えてる部分)と
腰椎ってカーブが逆で、
S字になってるんですよね。
胸椎に重心がかかることで、
背中側に
体重がかかり続けて
しまうんじゃないかと
思うんです。
ということは、
胸椎から下には
前後順番に
不均等に体重が
かかる可能性が
高くて、
例えば、
後ろにいきそうな
重心を
骨盤が前傾して
前に体重を持ってくると、
今度は
大腿四頭筋が張ってきて、
そのままでは
前に倒れちゃいますから、
膝の裏が頑張って
体重を真ん中に引き留めます。
すると脛が張り始めて、
最後は
足首が後ろに
体重を引っ張るんじゃないかって
思うんですよ。
ということは、
足首の柔軟性を
取り戻すことは
膝のうらや、
大腿四頭筋の弾力を
戻すことに
つながるんじゃないかって
思っちゃったりして。
人間の体は
重心バランスだけで
考えるのは
おかしいけど、
それでも力が抜けない
理由を
重心バランスから考えるのは
悪くないかもなって
思う今日この頃です。
あー書けた書けた。
自分がぼんやり考えてる
パーツを集めて
文章にするのは
勉強になります。
大変だけど。
ということで、
今日は足首と膝と
腰を連動させる
運動を行いたいです。
棒があると良いかも。
クイックルワイパー
使いたいです。
棒だったらなんでも良いです。

棒を鎖骨に当てます。
脚を閉じます。

踵を床につけたまま、
しゃがみます。
お尻を踵に当てるように、
揺れます。

後ろに倒れちゃいそうな方は、
手を前に伸ばすと
重心が前にずれて
安定しやすいです。
関節は複数の関節が
曲がったり、伸びたりすると、
お互いにヒントを出し合ってくれると
思います。
〜今日ののたり〜

妻にも遊んで欲しい
のたりくん。
ー追伸。
なんか最近4時くらいに
のたりに起こされる毎日です。
お腹空くらしい。
眠いっすのたりくん。
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