由然堂ブログ〜日日是好日〜

工夫の方向性。

こんばんは由然堂です。

一つ間違えてたなーと

思うことがありまして。

体って関節の位置関係で

発達の形が

ほぼほぼ決まるんですよ。

肩が巻いてる人の

背中はもちろん、

顎下の形や骨盤の向きなんかも

ほとんど決まります。

植物は生えてる場所で

どれくらい成長するのか

決まると思うんです。

運河の長さや形で

街や国の配置が

決まると思うんですよ。

だから配置が

結果を決めるのかなと

思ってたんですけど、

間違えてましたね。

配置が決めるのは

結果じゃなくて、

工夫の仕方でしたね。

肩が巻いてるから

腕が上がらないんじゃなくて、

上げ方が普通の発達と

異なるんですね。

国の配置はつまり

資源の有無を

決めると思うんですよね。

だけど

資源がないから国が

滅びるわけではなくて、

日本やドイツは

資源が少ないから、

職人文化が

発達しましたもんね。

これも工夫の一つだと

思うんです。

もっとミクロな世界で見ると、

身長やリーチが短ければ、

それを活かす方法を

探ればいいですね。

160cm台の

日本人NBAプレーヤーが

誕生したので、

やはり工夫なんだなと

思います。

スポーツに関しては

偉そうなこと言うと、

時代が変わってきてると

思うんですよね。

これまでは体にものを

言わせる理論が先行してたけど、

今や腰椎の回旋や胸郭の脱力感が

優れた小柄な名プレーヤーを

生んでると思うんですよね。

話がそれました。

関節の位置や

国や街で決まるのは

全てではなくて、

工夫の方法でした。

人の人生や歴史を

考えた時に。

資源がないのに、

工夫で一代で成り上がってった人って

本当にすごいことなんですね。

今日の運動です。

位置関係で言うと

正しい関節の位置が

正しい体の発達を

生みます。

正しさってなんなんでしょうね。

僕は重力が骨軸を通り、

遠心力、または回旋が

綺麗に効くことだと

思います。

つまり自分の体に聞いても

答えは出ないんですね。

今日は腕を回して

遠心力に

肩の正しい位置を

聞いてみたいと

思います。

脚を前後に開きます。

腕を振るのですが、

振る方の脚が後ろです。

お顔は正面です。

振らない方の腕は何かに

掴まるか、壁に添えると

安定します。

後ろまわし

前回しを

一回転ずつ

回し続けます。

勢いがついてきたら、

どんどん力を抜いて、

腕の回転を

遠心力に任せます。

〜今日ののたり〜

コタツちらっと見た時の

のたりらしい。

ー追伸。

人間って神秘的って

思うんですよ。

例えば

卵巣から卵が子宮に移動する過程、

卵管が細くて

カメラが入れないから、

誰もみたことなくて、

「神の領域」

と呼ばれてるそうです。

まだまだわかってないこと

ばかりなようです。

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