由然堂ブログ〜日日是好日〜

なんで歪むんだろう。

こんばんは由然堂です。

今日ふと聞かれたんですよね。

なんで人って

脱力したら楽って

わかってるのに、

力入っちゃうんでしょうね。

考えてみました。

多分脱力、余計な力が

抜けた方が楽というのは、

大前提、経験したことが

ある人しか多分わからないんですよね。

だから余計な力が入ってることにも

普段人は気づいてないことが

多いと思います。

全身運動の方が楽なはずなのに、

なんでわざわざ力んで、

上半身と下半身分離して

しまうんでしょう。

例えばなんですけど、

お子さん抱っこしてたとします。

体重は10kgくらい。

泣いちゃうから

絶対に一人で立たせるわけには

いきません。

電車に乗ろうとしてます。

次の電車に乗らないと

時間が間に合わなくて、

乗らざるを得ない。

そんな時って

力を入れる塩梅を

全身で変えると思うんですよね。

腕で持ってみたり、

背中で持ってみたり、

腿で子供の体重受けてみたり。

その時は電車間に合うから

目的は達成されるんですよ。

だけど、

体自体はその時の

体の歪みを

覚えちゃうんですね。

だから緩める、正す

=整備運動が大事になると

思うんですよね。

この場合の運動は

子供を抱っこして

電車まで運ぶことに

なるのですが。

全身運動の方が楽ですが、

全身運動は力を抜かなくては

成り立たないので、

経験がないと

力が抜けないんだと

思うんですよね。

力抜いた方が楽って

多くの人が

知らないと思うんですよ。

ちなみに力を抜くことと

不安定は別物です。

人類で一番柔軟性が高いのは

赤ちゃんですが、

関節が不安定なので

立つこともできません。

つまり不安定や柔軟性と

脱力、安定は

別物だと思うのです。

歪んだ体は

きちんと戻しましょう。

ということで

今日の運動です。

棒をご用意ください。

脊椎の歪みを

ねじりの動作によって

安定させます。

棒を背中に背負います。

脚は開いて内股です。

膝はまっすぐです。

半分より左と

半分より右に

分けて捻転したいです。

しめ縄がねじれてるのも、

きっと太古より人類は

ねじると安定するって

知ってたんじゃないかなって

思うんですよね。

〜今日ののたり〜

ちる。

ー追伸。

息子が僕の体に

よじ登ろうと

頑張ってます。

一種の掴まり立ちなんでしょうか。

がんばれー。

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