由然堂ブログ〜日日是好日〜

ごった煮。

こんばんは由然堂です。

なんか悲しくなっちゃって。

うまく動けないことと

ストイックさは

別に関係してないことが多くて。

ドキュメンタリー見てたんですけど、

ダンサーさんの。

指導者の人が言うんですよ。

「あなたには機敏さが足りない。

遅い。

ストイックになる必要がある。」

みたいなこと言うんです。

機敏さとストイックさは関係ないのです。

しかもこの場合、

言われた側のダンサーさんが

緊張しやすかった場合、

プレッシャーがかかって

筋肉が緊張してしまい、

結果動きが遅くなる可能性が

あるんです。

真面目な人だったんだもん。

中には真面目さが裏目に出てしまう人が

いるんですよ。

真面目が邪魔して

パフォーマンスが出ない人が

中にはいるんですよ。

だから悲しい。

あの時指導者の人は

煽るんじゃなくて、

安心させてあげて欲しかったです。

一緒に考えてあげればよかったのに。

なんでできなかったのか。

あとストイックさって

言うけど、

萎縮させてしまっては

絶対にいい動きは出ません。

ストイックさとは、

集中しつづけることを

指すんだとしたら、

振りに集中し続けられる

環境づくりが先で、

それも心理的アプローチがある気がする。

ストイックさがない。

の一言は対象の人に問題を

丸投げしてる感があって

嫌だなー

って話でした。

うまく動けないことと、

集中力、ストイックさは

必ずしもイコールではない

と思いますー。

複数の問題が

ごちゃごちゃに捉えられてて

残念でした。

ダンサーさんは素晴らしく 

頑張っておられました。

応援してまーす。

ちなみに動きが

遅い理由は

重心が腰椎5番に来てないことが

理由だと思いました。

そのせいで

股関節内旋がうまくいっておらず

大腿骨の動きがうんぬんカンヌン。

とかく腰椎の動きを

出していきます。

クイックルワイパーを

ご用意ください。

足を開いて内股です。

棒を背中に当てます。

半分より左と右に分けて

振り返るように捻転動作をします。

あ、ちなみに

重心を落としてって

よく聞くけど、

重心は低ければ低いほど

いいわけではなくて、

腰椎の5番に来るのがベストです。

それより下だと逆に

体重を下肢でしか受けれないから遅いです。

〜今日ののたり〜

我が家のお饅頭さん。

ー追伸。

まあでも指導方法なんて

どんどんその時の文化によって

変わるから

僕の考えが古くなることも

すぐ来るんだろうなー。

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