由然堂ブログ〜日日是好日〜

体が知っている。

こんばんは由然堂です。

判断って

脳だけが行ってるようには

思えない今日この頃です。

すごい身近な例で言うと

熱いものを触った時に

反射的に手を引いてしまう

あれです。

脊椎反射です。

心理的ストレスを

受けると

イライラしてなくても

お腹がギュルギュル行ったり、

緊張しすぎると

脚に力が入らなくなったり

しますよね。

脳から

お腹ギュルギュル言えって

指示も

脚に力入れるなって

指示も

もちろん出してないですよね。

体が判断するって

割と誰にでもあることかなって

思うんですよね。

いけてる人が言う

肌感も

あると思います。

まあ、

間違ってる肌感も

全然あると思いますけどね。

一番面白いなと

思ったのは

山行った時の山小屋で

会ったお兄さんたちに

教えてもらったんですけど、

“不安になったら行っちゃダメだ。

危ない”

って言われたんですね。

つまり体がまだいけないって

判断をしてるんですよ。

それは脳でもないし、

数値でもないんですよね。

関節や肌や、

それこそ脊椎が、

まだ自分たちはそのレベルには

いけない。

危険を感じている。

って脳に、というか体の持ち主に

教えてくれてると

思うんですよ。

判断するのって

脳だけじゃないし、

その声はきちんと

聞いた方がいいなと

思う今日この頃でした。

よく考えたら脳も

臓器のうちの一つですしね。

全幅の信頼を寄せるのは

若干危険だったりするのかも。

よく僕の師匠から

言われていたのは、

お母さんのお腹の中で

赤ちゃんは人間の

2億年の歴史を遡るんだよ

って教えられてました。

魚から始まって、

手足が生えて

目ができて臓器ができて、、、

人間の体は2億歳。

君の(この時は僕)脳は

生まれてからの年数しか

経ってないでしょ?

2億歳先輩の話は

聞いた方がいいんじゃない?

ってよく笑われてました。

意味がようやくわかってきました。笑

いや、まだ完全にはわかってないのかも。

今日の運動です。

地に足をつける

腰を据えるは

どちらも重心が腰椎5番にきた時じゃないと

できないと思います。

つまり体が整ってないから、

心が安定しない、

とも取れますね。

あ。

中国の武将がいざ開戦するかどうかを

決めるのは

書だった気がする。

字を書いて、

関節動作を確かめている、

字の形によって

自分の心を確かめている

とも言えますよね。

地に足つけましょう。

人のこと言えないけど。

椅子をご用意ください。

鼠蹊部のラインから

大腿骨は内外旋するように

なっています。

大腿骨の内外旋の角度が

安定すると

股関節が安定し、

腰椎を助けてくれます。

今日は股関節の外旋を

作ります。

椅子をご用意ください。

椅子の横で足を前後に開きます。

椅子に近い方の脚が後ろです。

前脚を足先から開きます。

後ろ脚はめいいっぱい後ろに

引いてください。

腰を起こして

揺れるように脚の付け根を

伸展させてください。

〜今日ののたり〜

なに??

ー追伸。

年明けから息子の入院が

あったりで

ものすごくこの一ヶ月長かったです。

やっと一月が終わるんだ、、、。

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