由然堂ブログ〜日日是好日〜

進歩のテンポ。

こんばんは由然堂です。

何で見たんだろ?

SNSかな?

なんか好きな動画あって、

ある選手がインタビューを

受ける動画なんですけど、

ちょっと意地悪な記者から

質問されるんです。

「あなたは去年より

記録が落ちてますが、

何が失敗の要因ですか?」

みたいな話をされるんです。

その答えが秀逸で、

「君は毎年昇進するのか?

昇進しなかったら

その年は君にとって

失敗なのか?」

みたいな回答を

するんですね。

自分の中の進歩と、

つまり新しいことが

できるようになることと、

周りからの評価や記録が

直接結びついてないことも

全然ありますもんね。

焦っちゃいますよね。

とてもとてもよくわかるんですけど、

関節動作見てると

思うことがあって、

昨日より今日、

今日より明日、

みたいな進化の仕方って

見ただけでわかるようには

ならないんじゃないかって

思うんですよね。

ある時急にできるように

なると思うんです。

周りが認知できるというか。

息子見てても思いますもんね。

ある日、

突然点と点が結びついて

寝返りしだしたり、

座れるようになったり。

ミクロ単位で見たら

多分ちょっとずつ

筋肉がついて

使い方がわかって

って進歩するんでしょうけど、

外から見てると

僕でもよくわかりません。

だけど

ある日急にできるようになる。

生物の進化のテンポなんじゃないかなって

思うんですよね。

重要なことは

やり続けることで、

チャレンジし続けることで、

成果は時の運だと思います。

人生って難しい。

今日の運動です。

踵を床につけたまま

フルスクワットをすると

脊椎の動きが

矛盾しません。

つまり腰椎も胸椎も屈曲もします。

脊椎の動きは矛盾を嫌うと

思います。

矛盾するということは

上半身と下半身の乖離を生むからです。

パフォーマンス向上に

繋がらないと

思います。

難しい話は置いといて、

ぜんしんうんどうなので、

いい感じになると思います。

と言うことで

フルスクワットのご紹介です。

棒をご用意ください。

鎖骨に当てます。

脚は閉じます。

踵を床につけたまま、

フルスクワットです。

このまま後ろにひっくり返りそうでしたら、

腕を伸ばして重心バランスを取ってください。

立ってしゃがんでを

繰り返します。

〜今日ののたり〜

どいてくださいまし。

ー追伸。

若い頃って

失敗しない人たちが

成功者だと思ってた節が

ありましたが、

(無敗の世界チャンピオンとか)

成功してる人たちが

たくさんの失敗の上に

成功してることを

知りました。

知ってる範囲が狭すぎました。恥

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