
こんばんは由然堂です。
赤ちゃんの動きに関する
動画見てて、
ある共通点に気づきました。
今息子は7ヶ月なんですけど、
そのくらいの月齢の子の
動画を見ていて、
ギリギリ届きそうで届かない
距離感に興味があるものを
置いておくと
それを取ろうとして
身体動作が始まるようなのですが、
これって
ボクシングの距離感にかなり
似てるんですよ。
ジャブが当たりそうで
当たらない位置の
駆け引きが
ボクシングにおいて
一番大事な気がします。
届きそうだから
ジャブ飛んでくるんですよ。
ジャブが飛んでくることを
起点にこちらも
ディフェンスなり
カウンターの動きが始まるんですね。
つまりお互いの
身体動作が始まるんです。
届きそうなものって
手を出したくなるのは
本能なんですかね。
思い切り遠いと
パンチする気なんて起きないですもんね。
これはキャリアの面でも
同じだと思っていて、
初めから世界チャンピオンに
勝とうとしても
具体性に欠けるから
進捗がよくわからないんですよね。
それなら
同門の選手に負けないとか、
日本ランカー、日本チャンピオンに
負けないとか
そういった目標の方が
具体性が出てくるんですよね。
僕自身、
施術の師匠から言われてたのは、
先生と僕には差が開きすぎてるから、
中間の先輩を見るように
言われてました。
いきなり師匠を目指そうとすると
やはり何をやっていいのか
見えてこないんですよね。
人間の発達において、
もしかしたらこの
届くか届かないかの
距離感って
大事なのかもしれませんね。
今日の運動です。
遠くに伸ばすと
いわゆる伸展を大きくすると
どんどん全身運動になっていくと
思うんですよね。
それだけでも
手を伸ばすには
大きな意味がある気がします。
今日は遠心力と脱力を
使って
腕を肋骨から
動かせるようにしたいです。

片手を脇の下に当てます。
脚は拳一個分開きます。

振り上げるように体側を伸ばします。
これを繰り返します。
肋骨が斜めになります(肋骨挙上)
息が吸いやすくなります。
肩や腕の動きを
肋骨が助けてくれるので
動かすのが楽になります。
〜今日ののたり〜

チュール欲しい時は
こたつから出てきます。

食べ終わると
そそくさと帰っていきます。
ー追伸。
獅子舞見てきました。
息子も噛んでもらいました。
何が何だかわかってなさそうでした。
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