こんばんは由然堂です。
つまるところ、
その人の体って
その人の人生だと
思うんですよ。
だから
体を改善しようと思った時に、
その人の今置かれてる環境だったり、
昔経験したことまで
考慮しないと
最善の策が見つからないんですよ。
それをまざまざと感じた一日でした。
僕は普段施術がない時、
スポーツを観ます。
人の関節動作を観たいからです。
ドラマや映画も観ます。
本も読みます。
心情を知りたかったり、
人間を考える材料になるからです。
表立って語られる表面だけでなく、
その裏側ってなんなのかなって、
ない頭使って考えるんです。
人間の歴史の本も好きです。
それこそ今読んでるのは
ホモサピエンスの話。
人間の進化の歴史を
辿ったら、
体のヒントになるかもしれない
じゃないですか。
体はその人の人生だから、
何が今の体の悩みに
影響与えるのか
わからないじゃないですか。
だから様々な角度から
考えられるように
頑張ってみています。
なんで緊張しやすいのかな。
パニックになりやすいのかな。
太りやすいのかな痩せやすいのかな。
筋肉がつかないのはなんでなんだろう。
速く走れないのは、
あるいはボールに速く反応できないのは
なんでなんだろう。
長年の体の悩みが消えないのは
なんでなんだろう。
この辺って病院でうまく
話せないじゃないですか。
当然といえば当然なんですよ。
病院って
話を聞く場所じゃなくて、
診断をする場所だから。
しっかり話を聞いてくださる
病院もあると思いますが、
原則、
お医者さんは診断するのが
お仕事であって、
話を聞くのは仕事じゃないんです。
取りこぼされる人いるんじゃないかなって
思うんです。
僕がこの仕事してるのは
そういう取りこぼされちゃった人に
何かしたくて
頑張ってみてます。
頭悪いんだけど、
悪いなりに
なんかできることあんじゃないかなって
思うんです。
学ぼうと思ったら
全てが学びになると
思います。
「歩歩是道場」
好きな言葉です。
ということで
運動いきましょう。
あ。
もちろん空き時間で
運動してることもありますよ。
最近は
人の話を
一生懸命聞いたら、
胸鎖関節をほぐしておかないと
頭痛に見舞われることが
わかりました。
自分の体を使った人体実験。笑
今日は肩甲骨を大きく動かして、
胸鎖関節を安定させます。
肩甲骨と鎖骨は肩鎖関節でつながっていて、
胸骨と鎖骨の関節が胸鎖関節なので、
肩甲骨を大きく動かすことで
胸鎖関節も動くんです。
棒をご用意ください。
いつもみたいにクイックルワイパーがいいかも。
脚を腰幅、
棒を背中に当てて
お顔ごと、
背屈します。
その状態から手を伸ばして
縮めてを
繰り返します。
肩甲骨を大きく動かそうとすると
間に背骨がありますよね。
邪魔です。
でも取っちゃうわけにいかないので、
どいててもらいます。
胸椎をそらしたまま
肩甲骨を動かすと
可動域が広がるのは
そのためだと思います。
〜今日ののたり〜
極細お目目ののたり。
凛々しくて好き。
ー追伸。
気温差が激しいですね。
末端は冷やさないように
ご注意くださいませ。
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最後まで読んでいただいてありがとうございました。