こんばんは由然堂です。
昨日話した山中で、
もう一つすごく
腑に落ちたことがありまして、
山の中の植物って、
当然低いところ
高いところ
日の当たるところ
当たらないところ、
木の棲み分けが
自然になされていて。
それは在るべき場所に在るって
ことなんじゃないかって
思ったんです。
これ地球の法則じゃないかって思っていて、
人間も同じですよね。
いやすいところにいるんですね。
もちろん関節も同じなんですよ。
正しいところにあると、
インナーもアウターも
上下も左右も
バランスよく使われるんです。
じゃあこの正しいところって
どこなん？って
思うじゃないですか。
木の場合は
環境が大事ですよね。
酸素の量だったり
日光の量だったり、
つまり在るべき場所って
外的要因で決まるんですよね。
木がどこにいたいかじゃなくて、
どこにいたら成長がしやすいか
で決まる。
体も一緒だと思うんですよね。
例えば肩が痛かったら、
肩の中だけで問題解決するのは
実は結構難しいんじゃないかと
思っていて。
肩の位置を
例えば胸の開き方から
導いたり、
背骨と肩甲骨の位置関係から
導いたり。
肩以外のところから
正しい位置を導いたら
いいんじゃないかと。
いろんな運動あるじゃないですか？
トレーニングもたくさんありますよね？
その意味についても
考えてたんですけど、
この「正しい位置」というのを
探すためなんじゃないかって
思うようになりました。
いろいろな動きをすることで、
肩なら、
肩甲骨と鎖骨の連動はうまくいってるか
肋骨と肩甲骨はどうか？
などなど。
たくさんの可能性の中から
正しい位置を消去法で
割り出すということが、
実は世にたくさんある
トレーニングの意味なのでは？
と考えております。
由然堂、正しい関節の位置、
そこから正しい関節及び筋肉の発達
というのが
コンセプトになりそうですね。
なんとなく頭にはあったけど、
改めて言葉にすることに
成功したぞ。
わーい。
今日はハードなことします。
特に理由ないんですけど、
WBCで盛り上がってるからです。
棒をご用意ください。
120cmぐらいの棒があると
良いかと。
クイックルワイパーいいと思います。
棒を背中です。
脚は腰幅、
お顔ごと後ろにそりかえります。
その姿勢から
腕を伸ばします。
両側の肩甲骨の間には背骨がありますよね？
通常肩甲骨を寄せようとすると
背骨があるので
可動域が制限されます。
そこで反ることで
肩甲骨がさらに寄るスペースを
作っています。
腕の曲げ伸ばしを繰り返しましょう。
これも、
肋骨、胸椎、胸鎖関節、肩鎖関節
などから正しい
肩甲骨と鎖骨の位置関係
を割り出そうとしています。
〜今日ののたり〜
今朝少し寒かったみたいで、
ミャ〜ミャ〜呼ばれたので、
布団かけてあげました。
すぐお眠りになられました。笑
ー追伸。
それはそうとWBC盛り上がってますね。
ピッチャーの股関節の使い方が
見ていて気持ちいいです。
昨日の韓国の先発ピッチャーの
脚の振り上げと接地からの
腰椎の回旋がツボでした。
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3/14 3/15 3/22
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