由然堂ブログ〜日日是好日〜

生きるテンポ。

こんばんは由然堂です。

せかせかしてる人って

いるじゃないですか?

動作のテンポが速い人。

急いでるわけでもないのに

そう見えてしまう人。

もしかしたら

動作の伸び

がないのかもしれないですよね。

動作に伸びや余韻がないから

バタバタしてしまうんじゃないかって

思うんです。

動作のテンポが速いと

やはり捲し立てられるような

感じになりやすいんじゃないかって

思うんですよ。

勝手に速く動いてしまうから。

メンタル的な部分、

思考的な部分では

落ち着くっていうのも

もちろんできるのですが、

フィジカル的な部分では、

力を抜く

ということができるんじゃないかと

思います。

力みって関節同士の動きを

バラバラにしちゃうんですよ。

一つの動作に対して

一つの関節しか動かないから

テンポが速くなってしまうし、

筋肉も局所的に偏るから

疲れやすいんじゃないかと。

逆に動作が伸びやかになったら

テンポが変えられるかも。

例えば話すテンポが

速くなってしまう人の

胸郭を緩めたら、

肺の動きを大きくできるから、

喉から声を出すだけでなく、

腹部も使って声を出すことができ、

それは話すテンポにも効果を出せると

思います。

緊張したら早口になっちゃうのって

こういうところが関係してるかも。

あるいは

歩行の際に動く関節が

足首だけだと

脹脛が痛くなりやすし、

形も大きくなります。

股関節を使って歩けたら、

歩幅が広がって、

それにより

膝も足首も使えて

おまけに骨盤も

回転して(骨盤前方回旋)

腰のストレスも減っちゃうかも。

もちろん歩幅が広がるから

テンポは落ちますよね。

テンポが速いのが

悪いとは思わないけど、

非効率な形で

体が使われて

テンポが速くなってしまうのは

あんまり賛成じゃないですね。

ご自身の生活のテンポが

忙しなくなってしまったら、

脱力して伸びやかに

動きましょう。

心持ちも変わるはず。

心から動作を変えるんじゃなくて、

動作から心を変えることも

できると思いますよ。

今日は腕を振ります。

こちらも、

動作が小さいと

肩の運動。

大きく動かせると

胸鎖関節(鎖骨のぽっこり)

から動かせるので、

胸、それから背中の

運動になります。

この運動を使って

テンポを見直しても良いかと。

脚を前後に開きます。

腕を振る方の足が後ろ。

逆の手は机等に掴まってください。

後ろに向かって脱力し、

だらだら振りましょう。

今日話にでた

テンポに気を向けて

振ってみましょう。

速くなりすぎないように。

〜今日ののたり〜

朝遠慮気味にご飯催促されました。笑

だらだら寝てて

すまん。

ー追伸。

とにかく寒く感じる

今日この頃。

足のむくみは

血流不足の証でもあります。

血流が滞ってるって

ことです。

足の指回して

血の巡りをよくしてみても良いかも。

血流がめぐらないと

中から温まりません。

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