こんばんは由然堂です。

たまには体について

書こうかなと思います。

トレーナーですし。

腰の動きの悪さと

肩の動きの悪さって

関係すると思いますか？

骨盤には二つの動きが

あります。

前傾と後傾。

お尻を突き出す動き（前傾）と

下腹部を見つめるような

動き（後傾）です。

骨盤と肩は背骨を介して

つながってますよね。

骨盤を後傾したまま

腕をあげようとすると

真上には上がりません。

背骨全体が

屈曲（まるまる）するからです。

逆に骨盤が前傾してると

綺麗にまるまることはできません。

上の図は理想的な骨盤後傾。笑

この状態ではバンザイできません。

つまり肩の動きを良くするには

骨盤の協力が

絶対不可欠なんです。

なんか急に真面目なこと

書いちゃったけど、

猫の脊椎って力みなくて美しい。

って思ってついつい書いちゃいました。

脊椎と肩（腕）の動きに

矛盾がないんですよね。

とても機能性が高いです。

人間の体って

全身運動したいはずなんですよね。

動作を関節ごと、

あるいは上半身下半身で

分けると

効率が悪いので

パフォーマンスは上がりません。

機能改善にも

パフォーマンスアップにも、

どれだけ全身で動作を作れるかが

鍵だと思います。

今日は骨盤を前傾させた状態で、

肩の動きを作りたいと

思います。

先程の骨盤前傾状態で

腕を上げる動作です。

棒を背中に当てて

背屈します。

お顔は後ろへ。

その状態から腕を伸ばします。

腕を上げる動作と

骨盤の向きに

矛盾がないから

可動域が広がります。

〜今日ののたり〜

本棚のてっぺんでライオンキング。

ー追伸。

明日もすごく寒いみたい。

お気をつけて。

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