こんばんは由然堂です。
僕メガネ外すと
0.01しか視力ないんですよ。
何も見えません。
ボクシング始める時から
そんな感じで、
試合の時は裸眼でした。
試合の時は
景色楽しんでる余裕はもちろんなく、
目の前の相手と
集中して闘ってました。
(ギリ見えた)
ので、
何も思わなかったのですが、
今日ふと気づいたことは、
裸眼で見える
ぼんやりした世界も
割と面白いということ。
全てがぼんやりしてて、
境界線がことごとく
なあなあで。
これを見えないって
考えてたけど、
というか諦めてたけど、
このなあなあの世界を見て
面白く感じる今日この頃です。
最近物事の境界線を
無くしたいって考えてたからかな。
僕の視力を持ってすれば笑、
元々境界線なんてないのかも。
由然堂ってあんまりトレーニング
入れてなかったんですけど、
考えが変わりました。
僕は基本的に所謂普通のトレーニングが
嫌いです。
それは自分の経験上、
さほどパフォーマンスが上がってるように
感じなかったからです。
だけど、関節の使い方一つで
トレーニングは有効にも無意味にも
なりうることに気づきました。
それを教えてくれたのも
鍼灸師の師匠です。
全ては関節可動です。
関節が安定していれば
筋肉が正しく動き、
利益をもたらします。
関節が不安定だと
偏った筋肉しか動かず、
太くなり、伸びなくなり、
切れやすく（怪我しやすく）なります。
不利益です。
頑張ったのに何も効力が得られない
僕が最も嫌うやつです。
関節可動って
当たり前ですが
そこまで動き方はありません。
つまりバリエーションは
それほどないでしょう。
効果は出せます。
というかそこにしか効果は
眠ってないと思うんです。
面白くは、多分ないです。
シンプルなもの（関節の可動に
即したもの）にどれだけ
効果を乗せられるかが
僕の仕事と考えることにしました。
引き続き、
皆様のリクエスト（＝なりたい状態）を
考慮して一緒に
道筋を考えていきましょう。
そこに必要ならトレーニングが
加わってくるかもしれません。
うまく言えないけど
関節可動の見方が深まったから、
割と自然に入れてくるかも。
いけるいけないの判断がはっきりしてきた。
ということで、
何卒、何卒。
今日は屈伸です。
お尻って座ってるだけで
血行悪くなりますからね。
お尻冷たくないですか？
血行不良かも。
血液を送って
お尻を温めましょう。
先の通り、
ここで大臀筋トレーニングを入れるのは
ちょっとおすすめしないかも。
なぜなら、
正しく動けないから
血行が悪く、冷たいわけです。
動きを先に教えてあげましょう。
軽い棒をご用意ください。
鎖骨に当てます。
脚を閉じて、
踵を床につけたまま
しゃがみます。
お尻を揺らすように踵に当てましょう。
後ろに倒れちゃいそうな方は
足首に問題ありかも？
棒を伸ばして重心を前に
持っていきましょう。
そしたらできるかな。
足関節と膝を股関節と一緒に
曲げることで股関節のヒントになります。
股関節が正しいと
お尻に血が巡ります。
〜今日ののたり〜
ウチに来た時は
カイカイでハゲてた
後ろ脚の付け根周り。
今ではふさふさです。
よかったね。
ー追伸。
選手の時に行っていた
師匠のトレーニングがなぜ
あの形態だったのか
などなど
師匠の考えた道筋にちょっとだけ
気づけてきた気がして
楽しいです。
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